"スーパーマン"が『スーサイド・スクワッド』ウィル・スミスにドッキリを仕掛ける!

『マン・オブ・スティール』と『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でスーパーマンに扮したヘンリー・カヴィルが、『スーサイド・スクワッド』のウィル・スミスにドッキリを仕掛けていたことが分かった。米E!Onlineなどが伝えている。

7月21日(木)から24日(日)にかけて米カリフォルニア州サンディエゴで開催されたオタクの祭典「Comic-Con International: San Diego」(以下、コミコン)にて、23日(土)にウィルが、『スーサイド・スクワッド』のプロモーションでサイン会に出席した時のこと。マスクを着けて、サイン会の列に並んでいたヘンリーがファンを装い、何も知らないウィルと肩を並べて記念撮影。カメラのシャッターが下りる直前、マスクを外したヘンリーがウィルと顔を見合わすと、数秒おいて、やっと相手がヘンリーであることに気づいたウィルが大爆笑するという展開に。ヘンリーの思惑通り、見事にウィルはドッキリに引っかかってしまったのだ。

ヘンリーは、その様子を画像共有サイトInstagramに投稿し、「今までで最高のコミコンだ。『Justice League(原題)』のために来たけど、『スーサイド・スクワッド』も見逃せなかった」とコメントを添えている。ヘンリーはその動画内で、ウィルにドッキリを仕掛けただけでなく、マスクを着けたまま会場内を歩き回って彼だと気づいていないファン多数と記念撮影に興じてもいる。

現在、ヘンリーが撮影中の映画『Justice League』は、DCユニバースで活躍するヒーローたちがチームとして集結する作品で、2017年11月17日(金)に全米公開予定。ウィルがデッドショット役で出演する『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国ロードショーとなる。(海外ドラマNAVI)

Photo:ウィル・スミス
(C)Kazuki Hirata/www.HollywoodNewsWire.net