大ヒット犯罪ドラマ『ブレイキング・バッド』とそのスピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』でガス(ジャンカルロ・エスポジート)が経営するフライドチキン店「ロス・ポジョス・エルマノス」がニューヨークにオープンする。米UPROXXが伝えた。
ロス・ポジョス・エルマノスは、ジャンカルロ演じる悪役キャラクター、グスタボ・"ガス"・フリングが経営していたファーストフード店。実際にドラマの撮影で使われていたのは、本シリーズの舞台でもあるニューメキシコ州アルバカーキーにある別のファーストフード店「Twisters」で、『ブレイキング・バッド』のファンはわざわざ訪れることもあるようだ。
3月10日から19日までテキサス州オースティンで行われた世界最大級の映像&音楽&テクノロジーの祭典SXSW(South by South West)にて実世界に初登場し、ソウル・グッドマン役のボブ・オデンカークが足を運んでファンを沸かせたようだ。29日(水)と30日(木)にはロサンゼルスにもポップアップストアがオープンした。
米Eaterによると、待望のニューヨーク店がオープンするのは現地時間の4月8日(土)と9日(日)の2日間。場所は243パール・ストリートだという。翌日10日は、『ベター・コール・ソウル』のシーズン3初回放送日となっており、新シーズンのスタートを盛り上げることは間違いないだろう。
『ベター・コール・ソウル』は、米AMCにて、4月10日にシーズン3がプレミア放送予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ジャンカルロ・エスポジート
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