『クリミナル・マインド』エミリーのロマンスの相手に抜擢された俳優は!?

米国で放送中の『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のシーズン14に、パジェット・ブリュースター演じるエミリー・プレンティスのロマンスの相手となる役柄で、スティーヴン・ビショップが数回にわたって出演することが発表された。

米TV Lineのインタビューに、『クリミナル・マインド』製作総指揮者のエリカ・メッサーが語ったところによると、「エミリーは予期せぬ展開で"ある人物"と出会う」とのことだ。その"ある人物"が、スティーヴン演じるアンドリュー・メンドーザ特別捜査官。二人が出会うエピソードは、ワシントンで、マチェーテ(なたに似た刃物)攻撃で27分ごとに人々が殺害される事件をリアルタイムで進行していく。エミリーは、彼女と同等ポジションでFBIワシントン・オフィスの部署に勤務するアンドリューと協力し合う。恋に落ちるシチュエーションには程遠いと思える残虐な事件を解決していく中で、二人は気が合って仲良くなるという設定だ。

スティーヴンは、この6月にシリーズが終了したサスペンス要素のあるダークコメディ『インポスターズ 愛しの結婚詐欺師』でもFBI捜査官を演じていた。また、彼は俳優になる以前はマイナーリーグ所属の野球選手だったこともあり、映画『マネーボール』では実在の大リーグ選手を演じている。

『クリミナル・マインド』シーズン14は、通常より少ない全15話で米CBSにて放送中。(海外ドラマNAVI)

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『クリミナル・マインド13 FBI行動分析課』(c) ABC Studios
スティーヴン・ビショップ(C) NYKC/FAMOUS