ディズニーの配信サービスが、『ジェーン・ザ・ヴァージン』ジーナ・ロドリゲス製作の新作ドラマを発注!

2019年にスタートするディズニーの配信サービスDisney+が、人気コメディドラマ『ジェーン・ザ・ヴァージン』の主演で知られるジーナ・ロドリゲスが手掛ける新作ドラマを発注したことが明らかとなった。米TV Lineが報じている。

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ジーナが製作総指揮を務める『Diary of a Female President(原題)』の主人公は、12歳になるキューバ系アメリカ人の少女。彼女の日記をもとにしたナレーションで物語は進み、少女が経験する山あり谷ありの学校生活と、米国大統領になるまでの道のりが描かれるという。

全10話となるこの新シリーズで、ジーナと共同で製作総指揮に名を連ねるのは、エミリー・ギプソン(『Someone Great(原題)』)とショーランナーも担うロビン・ショー(『ザ・ミドル ~中流家族のフツーの幸せ』)。『クレイジー・エックス・ガールフレンド』でペンを執ったイラナ・ペーニャがクリエイターを務め、脚本も手掛けることになっている。

『ジェーン・ザ・ヴァージン』のエピソードで監督デビューも果たしたジーナは、NetflixのSFアクション映画『アナイアレイション -全滅領域-』でナタリー・ポートマン(『スター・ウォーズ』)と共演し、マーク・ウォールバーグ主演映画『バーニング・オーシャン』にも出演している。その他にも、1990年代のアニメシリーズ『怪盗カルメン・サンディエゴ』のリブート版で主人公の声を担当しており、Netflixで配信中だ。

ジーナが主演する『ジェーン・ザ・ヴァージン』は、米CWで3月27日(水)より放送スタートするシーズン5をもって幕を閉じるが、スピンオフ版の製作が決定。主人公ジェーンが執筆した架空の小説をもとにしたアンソロジーシリーズになる模様で、ジーナがナレーターを務めることになっている。

『Diary of a Female President』のキャストなど、新しい情報が入り次第、随時お伝えしていきたい。『ジェーン・ザ・ヴァージン』のみどころなどは、海外ドラマNAVI作品データベースにて。(海外ドラマNAVI)

Photo:

ジーナ・ロドリゲス
(c)NYPV/FAMOUS