大ヒット犯罪捜査ドラマ『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のドクター・スペンサー・リード役で知られるマシュー・グレイ・ギュブラーが、新作異教コメディ映画に出演することがわかった。米Deadlineが報じた。
『King Knight（原題）』は、現在はカルト集団の司祭である主人公が、学園のスターだった過去に向き合わなければならなくなるというストーリー。監督＆脚本は、リチャード・ベイツ・Jr（『Excision（原題）』）。
今回マシューと一緒にキャスティングされたのは、SFドラマ『ウエストワールド』でクレメンタインを演じるアンジェラ・サラフィアン。これまで『メンタリスト』や『LAW ＆ ORDER：性犯罪特捜班』、『アメリカン・ホラー・ストーリー：怪奇劇場』など、多くの人気シリーズにゲスト出演。2011年に『クリミナル・マインド』シーズン6第24話「終わりなき闘い」に登場し、人身売買組織のリーダーである連続殺人鬼を演じ、リード役のマシューと共演していた。
本作にはその他に、アナリン・マコード（『新ビバリーヒルズ青春白書』『68キル』）、ネルソン・フランクリン（『New Girl ～ダサかわ女子と三銃士』）、エミリー・チャン（『ヴァンパイア・ダイアリーズ』）、ジョニー・ペンバートン（『ピクルスとピーナッツ』声）、ジョシュ・ファーデム（『ベター・コール・ソウル』）、ケイト・カマー（『クリミナル・マインド FBI行動分析課』）、ロニー・ジーン・ブレヴィンズ（『デス・ウィッシュ』）、バーバラ・クランプトン（『サプライズ』）、レイ・ワイズ（『エージェント・カーター』）らが出演する。現時点では、キャストの役柄は明らかになっていない。
マシューは最近、ドレイク・ドレマス（『今日、キミに会えたら』）がメガホンを執り、シェイリーン・ウッドリー（『ビッグ・リトル・ライズ』『ダイバージェント』シリーズ）やジェイミー・ドーナン（『ワンス・アポン・ア・タイム』『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』）、セバスチャン・スタン（『ゴシップガール』『アベンジャーズ』シリーズ）と共演している『Endings, Beginnings（原題）』で、今年トロント国際映画祭に登場。プレミア上映された。
2005年に放送開始され、マシューがシーズン1から出演している『クリミナル・マインド FBI行動分析課』は、米CBSにて2020年1月8日にスタートし、2月19日に15年の歴史に幕を閉じる。（海外ドラマNAVI）
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マシュー・グレイ・ギュブラー『クリミナル・マインド FBI行動分析課』(c) ABC Studios
