戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説をもとにハリウッドで映像化され、数々の賞レースを賑わせている真田広之主演・製作総指揮の『SHOGUN 将軍』が、新たな快挙を成し遂げた。2月23日(日)に米カリフォルニア州・ロサンゼルスで開催された第31回全米映画俳優組合(SAG)賞で、日本人として初受賞を果たすとともに、最多4冠を獲得している。 真田広之、アンナ・サワイが日本人として初受賞 本作は、徳川家康をはじめとした歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将の吉井虎 …