『フレンズ』フィービーの恋人を演じたあの人、撮影の思い出を語る

1990年代に世界中で大ヒットした『フレンズ』。先日その同窓会ともいえる『フレンズ:ザ・リユニオン』の配信がスタートしたが、同作でリサ・クドロー演じるフィービーの恋人役を演じたあの人が、撮影当時の思い出とリユニオンへの思いを明かしている。英Digitalspyが報じた。

シーズン5でフィービーの警察官の恋人ゲイリーを演じたマイケル・ラパポート(『ユニークライフ』)は、セントラルパークで過ごした時間について良いことばかりを語っており、主要キャストがとても歓迎してくれたと、US Weeklyのインタビューで明かしている。

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「みんな本当に素敵だったよ。本当にいい人たちで、僕にとっては素晴らしい存在だった。彼らには感心したよ。みんな、自分のことは自分でやるものだと思っている。とても、とても、とても優れたコメディ俳優だった」更に続けて、「皆、これ以上にないほど親切だった。週に100万ドルも稼いでいると、どうしてもいい気分になってしまうものだけどね。その場にいられるだけで幸せだったよ。あの場にいられることは最高だった」とキャストのことを褒め称えた。

『フレンズ』出演後は、『ボストン・パブリック』『プリズン・ブレイク』『ユニークライフ』などで活躍するマイケルは、メインキャストの中でロス役のデヴィッド・シュワイマーと一番親しく連絡を取り合っているとも明かした。

短い期間だったが、マイケルは『フレンズ』に参加できたことを喜んでおり、先日の『フレンズ:ザ・リユニオン』が行われたことを嬉しく思っているそうだ。「『フレンズ』は独自の余生を送っていて、ファンもきっと大喜びだと思うよ。再結成をしてよかったと思う。『フレンズ』は何年も愛されてきた。90年代の『ゆかいなブレディ家』のようなものだったから、ファンのことを思うととても嬉しいし、あの作品の一部になれたことを誇りに思っているよ」

マイケル自身はこのスペシャルに出演しなかったが、マギー・フィーラー(ジャニス役)、ジェームズ・マイケル・タイラー(ガンター役)、トム・セレック(リチャード役)など、過去のゲストスターが多数登場し、リユニオンを盛り上げていた。

『フレンズ:ザ・リユニオン』はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『フレンズ』シーズン5より
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