『ストレンジャー・シングス』デヴィッド・ハーバー、『ブラック・ウィドウ』と区別をつけるためにホッパーの容姿を変更!

Netflixの大ヒットSFホラードラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のジム・ホッパー役で人気を博しているデヴィッド・ハーバーが、マーベル映画『ブラック・ウィドウ』と区別をつけるために、シーズン4のホッパーの容姿を変える必要があったと明かした。米Entertainment Weeklyが伝えている。(※本記事は、『ストレンジャー・シングス』シーズン3のネタばれを含みますのでご注意を!)

『ストレンジャー・シングス』シーズン3の撮影終了後、デヴィッドはマーベルから『ブラック・ウィドウ』でレッド・ガーディアン/アレクセイ・ショスタコーヴを演じてほしいと依頼され、ロシアの刑務所にいるシーンで登場するという。

レッド・ガーディアンは長髪と長いアゴ髭が特徴で、デヴィッドはこっそりと『ブラック・ウィドウ』の撮影セットの写真を撮って、『ストレンジャー・シングス』でクリエイターを務めるマット&ロス・ダファー兄弟に送信。ダファー兄弟はシーズン4でロシアの刑務所に収容されたホッパーの髪が伸びて、長いヒゲを生やしたルックスを考えていたそうだが、同じ男にはなれないと思ったデヴィッドはレッド・ガーディアンと区別をつけるべきだと提案したという。

「その容姿ではダメだ。マーベルの映画に出演しているんだが、(レッド・ガーディアンと同じになるから)ヒゲと長髪はダメなんだ」とデヴィッドはクリエイターに伝えたと明かし、その結果、シーズン4の予告映像でホッパーは、坊主頭でヒゲを生やしていないスタイルを見せているわけだ。

7月8日(木)に日本公開される『ブラック・ウィドウ』で演じたレッド・ガーディアンについてデヴィッドは、「彼は根はイイ奴なんだけど、間違いなく問題を抱えてるよ」とコメントしている。

なお、新型コロナウイルスの影響で撮影が延期された『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4の配信日はまだ発表されていない。(海外ドラマNAVI)

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Netflix『ストレンジャー・シングス 未知の世界』/デヴィッド・ハーバー公式Instagramより/『ブラック・ウィドウ』(c)Marvel Studios 2021 7月8日(木)に映画館 & 7月9日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開