『ほぼ冒険野郎 マクグルーバー』ドラマ版にローレンス・フィッシュバーン&ミッキー・ロークらが出演!

映画『ほぼ冒険野郎 マクグルーバー』のドラマ版『MacGruber(原題)』に、『CSI: 科学捜査班』『ハンニバル』のローレンス・フィッシュバーンや、『アイアンマン2』『シン・シティ 復讐の女神』などで知られるミッキー・ロークらの出演することがわかった。米Varietyが報じている。

2010年に公開された『ほぼ冒険野郎 マクグルーバー』は、1980年代に日本でも大ヒットを記録した『冒険野郎マクガイバー』のパロディ作品。

米配信サービスPeacockが製作し、全8話となるドラマ版は映画版の続編となり、映画版にマクグルーバー役で主演したウィル・フォーテ(『スイート・トゥース:鹿の角を持つ少年』)が同役でカムバックする。彼は映画版で共同脚本を手掛けたジョン・ソロモンとヨーマ・タコンヌと再びペンを執り、製作総指揮も兼任。ソロモンとタコンヌが監督を務める予定だ。

ドラマ版の主人公は、10年以上服役したアメリカの究極のヒーローであり、超愛国者のマクグルーバー。彼の使命は過去に敵対していた謎の男、イーノス・クイース准将を倒すこと。全世界がクイースのターゲットになるなか、マクグルーバーは昔の仲間、ヴィッキー・セント・エルモとディクソン・パイパーを集めてチームを再編成し、敵に挑む展開となる。

ミッキー・ロークがイーノス・クイース准将に扮し、ローレンス・フィッシュバーンは米軍から尊敬を集め、勲章を授与された兵士のバレット・ファスース将軍を演じる。輝かしいキャリアを誇る彼は、マクグルーバーの妻だったヴィッキー・セント・エルモと結婚しているという設定だ。

また、主人公マクグルーバーの父親ペリー役に、Netflixのファミリーコメディドラマ『The Ranch ザ・ランチ』や、映画『アリー/ スター誕生』などに出演しているサム・エリオットがキャスティングされた。彼は息子とは何年も疎遠になっていたが、息子の使命を成功させるために助言を与えるという役どころ。

映画版からウィルの他、ヴィッキー役のクリステン・ウィグ(リブート版『ゴーストバスターズ』)、ディクソン・パイパー役のライアン・フィリップ(『ザ・シューター』)が続投する。

ドラマ版『MacGruber』が今年Peacockにて配信予定。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

『MacGruber』Peacock公式YouTubeより