【続報】ボブ・オデンカーク、心臓に関する病気だったものの容態は安定

『ベター・コール・ソウル』のボブ・オデンカークが同作撮影中に倒れ、病院に搬送されたことは当サイトでもお伝えしていたが、その後容態が安定していると確認できたことを米Hollywood Reporterが報じている。

ニュー・メキシコのアルバカーキにあるセットで、『ベター・コール・ソウル』ファイナルシーズンであるシーズン6の撮影中に倒れ州内の病院に救急搬送されたボブだが、入院し、容態が安定したようだ。原因は心臓発作だったようで、代理人は「心臓に関する病気でしたが、現在は容態が安定しているとお知らせいたします」と、現地時間の28日(水)の午後に声明を出した。

「ボブと家族は、対応してくださった素晴らしい医師や看護師の方々、側に付き添ってくれたキャスト、クルー、プロデューサーのみなさまに感謝の意を表明しています。また、たくさんの励ましの声にも感謝しています。回復に専念できるよう暖かく見守ってほしいとのことです」

情報筋によると、『ベター・コール・ソウル』ファイナルシーズンの撮影は後半に差し掛かったところだったそう。水曜日、プロダクションは撮影を中断。おそらくボブが回復するまでの間、撮影中断の必要がありそうだが、放送局のAMCやSony Pictures Televisionから正式なコメントは出されていない。

ボブの息子ネイト・オデンカークは自身のTwitterで「彼は大丈夫そうだよ」とツイート。投稿から4時間ほど経った時点で22.5万件のいいねが寄せられ、安堵する声がコメントに届いている。

また元気な姿を見せてくれる日まで、あたたかく見守りたい。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ボブ・オデンカーク©SF/Famous