『ブリジャートン家』フィービー・ディネヴァー、新作ドラマで三角関係に巻き込まれていく!?

摂政時代のロンドンを舞台にしたNetflixの時代劇恋愛ドラマ『ブリジャートン家』でダフネ役を演じて注目されたフィービー・ディネヴァーが、Amazon製作の新作ドラマ『Exciting Times(原題)』に出演交渉中であることがわかった。米Deadlineが報じている。

アイルランド出身の作家ナオイーズ・ドーランによる同名処女作を元にした『Exciting Times』。原作は、「勇敢で知的、陽気で生々しい」と評されている。主人公でアイルランド人のエヴァは、裕福な子どもたちに英文法を教えるために異国へと移り住むが、そこで銀行家ジュリアンと弁護士イディスとの三角関係に巻き込まれていくというストーリー。

現在、フィービーはエヴァ役で出演交渉中だが、 製作総指揮に名を連ねているため、もし主演しないことになってもシリーズには関わるようだ。製作総指揮にはその他、原作者のドーランとクーパー・レイフ (『I Would Have Kissed You(原題)』)、テディ・シュウォーツマン(『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』)、ベン・スティルマン(『ゴールド/金塊の行方』)、マイケル・ハイムラー(『パペット大騒査線 追憶の紫影(パープル・シャドー)』)が務める。また、レイフはドーランと共に脚本も執筆し、監督も担う予定だ。

フィービーはシーズン4までまとめて更新された『ブリジャートン家』シーズン2にダフネ役で続投する予定で、現在は、フランスのコメディドラマ『エージェント物語』の英リメイク版を撮影中。これまでには、映画『スナッチ』のドラマ版『スナッチ・ザ・シリーズ』でロティ・モットを演じ、恋愛コメディドラマ『Younger/ライザのサバヨミ大作戦』にもゲスト出演。英文豪チャールズ・ディケンズの小説に登場するキャラクターの人間模様を描いた英ドラマ『ディケンジアン』などにも姿を見せている。

フィービーの『Exciting Times』への出演決定やその他のキャストが決まり次第、続報をお伝えしていきたい。

なお、フィービーが出演する『ブリジャートン家』はNetflixにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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Photo:『ブリジャートン家』© LIAM DANIEL/NETFLIX