米AMCの大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』のスピンオフドラマ『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』シーズン7の新映像が公開された。米Comicbook.comが報じている。(※本記事はシーズン6のネタばれを含みますのでご注意ください)
シーズン6の最終話となる第16話「The Beginning(原題)」では、テキサス州で潜水艦が発射した核弾頭が爆発し、ウォーカーが蔓延るだけでなく核に冒された世界となった。
Nuclear apocalypse 101 begins on October 17th with the new season of @FearTWD @AMC_TV and earlier on @AMCPlus Save the date! #twduniverse #TWDFamily #ftwd #ftwdgrace pic.twitter.com/YYr1dGQLDV
— KarenDavid (@KarenDavid) August 29, 2021
シーズン5から登場する元原子力発電所の職員グレイス役のカレン・デヴィッドが、Twitterにシーズン7の新映像を投稿。動画では辺り一面に炎が立ち込めるなか、マスクと防護服に身を包んだ人物が登場。「放射性降下物または死の灰が降った後、人々は避難を通告されるかもしれません。身を守るためには、地下エリアまたは大きな建物の中心に避難する必要があります。生存の可能性を高めるために、損傷したエリアに近づかないでください」との緊急警報が流れている。
シーズン6の最終話では、アリシアがテディにより核シェルターに閉じ込められた。モーガンとグレイスは原子力潜水艦に乗って避難し、ジューンとジョン・ドリー・シニアは地下の恐ろしい壕に身を潜めていた。また、ヴィクター・ストランドは新シーズンで爆発後に文明を再建するために立ち上がる。
製作総指揮を務めるイアン・ゴールドバーグとアンドリュー・チャンブリスはシーズン7について、「サバイバーは荒廃と放射性降下物、灰や通気性のない空気、破壊された建造物、限られた資源、生存を指数関数的に困難にする全ての新しい環境要因に対処する必要がある」とコメント。今までよりも増して、登場人物たちは厳しい環境に立ち向かわなければならなくなるようだ。
シーズン7にはモーガン役のレニー・ジェームズ、アリシア役のアリシア・デブナム=ケアリー、テディ役のジョン・グローヴァー、ジューン役のジェナ・エルフマン、ジョン・ドリー・シニア役のキース・キャラダイン、ストランド役のコールマン・ドミンゴらがカムバック。
『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』待望のシーズン7は、AMCにて10月17日(日)に放送開始。(海外ドラマNAVI)
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『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』©Ryan Green/AMC