全大陸沈没!?『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』予告映像が到着

Huluプレミアで9月24日(金)より配信されるスペイン発のサバイバル海洋ミステリー『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』の予告映像が到着した。

もし世界が一夜にして海に沈んだら―? 『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』は、ある実験の失敗により起きた地球規模の惨劇で、一夜にしてほとんどの大陸が海に沈んでしまった世界を舞台に、取り残された20名の若者と船員たちの未知の航海を描くサバイバル海洋ミステリー。

20210909-00000009-dramanavi-1-00-view.jpg

北極星号(エストレーリャ・ポラール号)は、個性豊かな研修生たちと共に2カ月間の航海に出発。しかし最初の目的地である港に到着直前、激しい嵐に見舞われ海に取り残されてしまう。さらに、船のナビゲーションシステムが突然停止し、通信が途絶えるが、実はジュネーブで行われていた粒子加速器の起動実験が失敗し、陸地では想像を超える大惨事が起きていた。

この実験を唯一知っていた教師で科学者のフリアは、地球上のほとんどが海に沈んだこと、そして自分たちが唯一の生存者である可能性を知り愕然とする。餌と陸を求める渡り鳥が何万という群れで船を襲撃、海水が沸騰するほどの水温上昇、そして見たこともない巨大な魚による追跡など、次々と異常現象が彼らに襲い掛かる。この過酷な状況下で乗員たちは対立、さらに素性を隠し乗船した教師ガンボアのある行動により事件は起きた―。

今回解禁となった予告映像では、粒子加速器による実験により一瞬にして地上からの信号が消え、その影響でスプーンやフォークなどの銀食器が天井に張り付く様子や、その後次々と起こる様々な異常現象、そして船上という空間に取り残された人々の間に生まれる対立が映し出されている。果たして、「地球の一部が存在するはずだ、まだ希望はある」と語る船長の言葉通り、本当に陸地は存在するのか―?

製作総指揮と脚本を務めるのは、『ロック・アップ/スペイン 女子刑務所』や『ペーパー・ハウス』のクリエイターとしても知られるアレックス・ピナとイバン・エスコバル。キャストは、フアンホ・アルテロ(『悪人に平穏なし』)、マリオ・カサス(『イノセント』)、ブランカ・スアレス(『ケーブル・ガールズ』)、ルイス・カイェホ(『クロッシング・ライン ~ヨーロッパ特別捜査チーム~』)ら。

未知の恐怖にドキドキが止まらない『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』シーズン1(全13話)は、9月24日(金)よりHuluにて字幕版・吹替版ともに全話一挙独占配信スタート。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『ロスト・イン・オーシャン 消えた大陸』©Una Producción Globomedia y AtresMedia

関連キーワード