『FBI:特別捜査班』スピンオフ第2弾は、スピーディーかつアクション満載

『LAW & ORDER』や『シカゴ』シリーズなど数多くのヒット作を生み出してきたディック・ウルフが手掛ける犯罪捜査ドラマ『FBI:特別捜査班』。そのスピンオフ第2弾となる『FBI:International(原題)』についてショーランナーが、「スピーディーかつアクション満載のシリーズ」だと語っている。

『FBI: International』で中心となるのは、ハンガリーのブダペストに拠点を置くFBIの国際フライチーム。彼らは世界中を飛び回り、脅威に面しているアメリカ人を追跡して保護する使命を負う。銃の携帯を許可されていないが、彼らはアメリカ人を守るために知性と機転、勇気を頼りに任務に挑む。

米CBSにて9月28日(火)に、『FBI:特別捜査班』とスピンオフ第1弾『FBI:Most Wanted~指名手配特捜班~』とクロスオーバーする形でデビューする『FBI:International』について、ショーランナーのデレク・ハースが見どころを米TV Lineに語っている。

「『International』には"エピック"という言葉がピッタリだね。シリーズはアメリカからハンガリー、クロアチアまで広がり、そして再び戻って来る。すべてのキャラクターが協力して、最悪中の最悪の事態を阻止する必要があるんだ。毎週、チームはヨーロッパの国から国へと移動し、国際法執行機関と協力して犯罪者を法で裁く。全体的にスピーディーで、アクション満載かつスリル満点のシリーズだよ」

主要キャストには、私生活よりも任務を最優先するチームリーダーのスコット・フォレスター特別捜査官役でルーク・クラインタンク(『高い城の男』)、戦いを恐れず、情報提供者の広範なネットワークを誇るジェイミー・ケレット役でハイダ・リード(『風の勇士 ポルダーク』)、会計士だった経験を犯罪組織の資金追跡に活かすアンドレ・レインズ捜査官役でカーター・レッドウッド(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、経験は浅いが野心的なチームメンバーのキャメロン・ボー役でヴィネッサ・ヴィドット(『LUCIFER/ルシファー』)、ユーロポールの捜査官で各国とチームの連絡係を担うキャトリン・イェーガー役でクリスティアーネ・パウル(『カウンターパート/暗躍する分身』)らが名を連ねている。

(海外ドラマNAVI)

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(2021年9月時点での情報です)

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『FBI: International』公式Twitterより(@FBIIntCBS)