『コブラ会』シーズン4ではあの人がダークサイドに転落...!?

映画『ベスト・キッド』シリーズの約30年後を描くNetflixの人気ドラマ『コブラ会』。そのシーズン4では、あるキャラクターが今後の人生に影響を及ぼす決断を下すという。(※本記事はシーズン3までのネタばれを含みますのでご注意ください)

『コブラ会』は、『ベスト・キッド』シリーズの主人公ダニエル・ラルーソと彼のライバルだったジョニー・ローレンスが再会し、今度はお互いの弟子を戦わせて対立する姿が描かれる。

主人公の一人であるジョニー・ローレンスの息子ロビーは父親と親子関係がうまくいっておらず、シーズン2の最終話でジョニーの愛弟子であるミゲルに重傷を負わせてしまい、シーズン3では逃亡の身に。さらに、シーズン3の最終話では、コブラ会を乗っ取ったジョン・クリースの元にロビーが訪れ、弟子入りする展開となっていた。

米Varietyのポッドキャスト番組に出演したロビー役のタナー・ブキャナンが、シーズン4でロビーに起こる変化について説明している。

「僕のキャラクターについて言えることは、これまでロビーは多くの人からメチャクチャにされてきたから、ダークサイドに転じるんだ。彼は人から酷い扱いを受けることにウンザリしているけど、シーズン4では成長を遂げるためにやるべきこともたくさんある。それに...、このシーズンは特に彼の人生において、どの道へ進むべきかを決める時だと思うんだ。ロビーがどの道に進むかは、彼の今後の人生に影響を及ぼすだろう。そして、彼は決断を下すんだ」と語り、シーズン4はロビーにとって山あり谷ありな道のりになることを予想させた。

シーズン4にはタナーをはじめ、ジョニー役のウィリアム・ザブカ、ダニエル役のラルフ・マッチオ、ミゲル役のショロ・マリデュエナ、ダニエルの娘サム役のメアリー・マウサー、ダニエルの妻アマンダ役のコートニー・ヘンゲラー、ジョン・クリース役のマーティン・コーヴ、ホーク役のジェイコブ・バートランド、デメトリ役のジャンニ・ディセンゾ、トリ役のペイトン・リストが続投。

そして、映画『ベスト・キッド3/最後の挑戦』(1989年)に登場したコブラ会のメンバー、テリー・シルバーを演じたトーマス・イアン・グリフィスが出演することも決定している。

『コブラ会』待望のシーズン4は、12月31日(金)にNetflixにて配信開始。なお、シリーズはすでにシーズン5への更新が決まっている。(海外ドラマNAVI)

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Netflix『コブラ会』