マーベル映画『アベンジャーズ』シリーズの人気キャラクターを主人公に描くDisney+(ディズニープラス)のマーベルドラマ『ホークアイ』。シーズン2が期待されながらも更新に至っていない理由を、プロデューサーが明かしている。
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ジェレミー・レナー、『ホークアイ』シーズン2に意欲「まだまだやることがある」
マーベルドラマ『ホークアイ』について主演のジェレミー・レナー …
どんな内容になるか検討もしたが…
シーズン1が配信されてから、すでに4年以上が経過した。以降、ジェレミー・レナー演じるホークアイ/クリント・バートンはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)にほとんど登場しておらず、今年公開予定の映画『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にも参加していないとみられている。
そんな中、米The Directのインタビューでショーランナーのアンドリュー・ゲストが、『ホークアイ』シーズン2が頓挫した理由を説明した。ゲストはシーズン1でコンサルティング・プロデューサーを務めており、続編の構想自体は検討されていたという。
ゲストは次のように語っている。「ある時点ではシーズン2について話し合いがありました。もし製作できるなら、どんな内容になるかというクリエイティブな検討も行いました。ですが、マーベル全体の計画や、さまざまな要素のタイミングが合わず、実現には至りませんでした。ただ、『ホークアイ』の製作に関われたことはとても楽しかったし、レナーと(ケイト・ビショップ役の)ヘイリー・スタインフェルドのコンビは本当に素晴らしいので、また二人を見たいと思っています」
一方で、ジェレミー自身は以前、続編が進まなかった理由として出演料をめぐる問題を挙げていた。同じ仕事量にもかかわらず報酬を半分に削減する提案があったとされ、ジェレミーが納得しなかったと報じられている。今回のゲストの発言からは、こうした金銭面に加え、ジェレミーとヘイリーを含むスケジュール調整の難しさも影響していた可能性がうかがえる。
それでも、シーズン2の可能性が完全に消えたわけではない。マーベル・スタジオは正式に続編を否定しておらず、ジェレミーもその後のインタビューでマーベルに対する姿勢を軟化させ、「きっとシーズン2は実現すると思う」と前向きなコメントを発していた。
現在、マーベルは「マルチバース・サーガ」の完結に注力している段階だ。2026年12月公開予定の『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』に続き、2027年にはシリーズの集大成となる『Avengers: Secret Wars(原題)』が控えている。こうした大型プロジェクトが優先されていることも、『ホークアイ』続編の動きが鈍い一因と考えられる。
また、スタインフェルド演じるケイト・ビショップは、将来的にヤング・アベンジャーズの中心メンバーとして描かれる可能性が高いキャラクターだ。もしチーム作品が映画として実現する場合、クリントからケイトへと正式に役割を引き継ぐ物語を「ホークアイ」シーズン2で描く展開は理にかなっている。
MCUが『Avengers: Secret Wars』を経て新たなフェーズへ移行した後、『ホークアイ』シーズン2が再び動き出す可能性は残されているかもしれない。マーベルの今後の展開が注目されるところだ。
『ホークアイ』シーズン1はDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)



