DCコミックス原作『Y:ザ・ラストマン』がDisney+のスターにて独占配信決定!

Y染色体を持つすべての哺乳類が絶滅し、一人の男とオス猿が生き残った終末の世界を描くDCコミックス原作の『Y:ザ・ラストマン(原題:Y:The Last Man)』が、Disney+(ディズニープラス)の新コンテンツブランド「スター」にて日本最速独占配信となる。

アメコミ界で最も権威があると評される「アイズナー賞」を受賞した、ブライアン・K・ヴォーンとピア・ゲラによる同名DCコミックスをドラマ化した『Y:ザ・ラストマン』。

舞台は、ある日突然、人類の全男性を含むY染色体を持つ全ての哺乳類動物が死に絶え、ただ一人の男と彼のペットの猿だけが残された終末世界。女性だけが生き残り世界が混乱する中、ただひとり男性として生き残ったヨリック・ブラウン。なぜ彼だけが生き残ってしまったのか...? 残された人々は新しい世界でどのように生きていくのか...? 壊滅状態の中で、人々が失われたものを元に戻そうと懸命にもがく姿や、女性だけの新世界をより良いものにしようと奮闘する姿が描かれる。

最後の男性の人間として残されたヨリック・ブラウンを演じるのは『ジョン・F・ドノヴァンの死と生』のベン・シュネッツァー、ヨリックの母であり、終末世界をまとめる大統領ジェニファー・ブラウン役には、DC映画『ジャスティス・リーグ』『マン・オブ・スティール』でスーパーマンの育ての母マーサ・ケントを演じたダイアン・レインが扮する。

製作総指揮を務めるのは、イライザ・クラーク(『THE KILLING』)とニーナ・ジェイコブソン(『ハンガー・ゲーム』)。二人は本作について、「ジェンダーは多様。その中で探究できることはたくさんあります。染色体と性別はイコールではありません。このドラマが、"ジェンダーとは何か?""アイデンティティとは何か?""本当の私たちとは何か?"という疑問を投げかけてくれることを期待しています」と語る。

手に汗握るサイエンスヒューマンドラマ『Y:ザ・ラストマン』(全10話)は、Disney+ (ディズニープラス)スターの提供開始日となる10月27日(水)より日本最速で独占配信。(海外ドラマNAVI)

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『Y:ザ・ラストマン』© 2020 FX Productions, LLC. All rights reserved.