ディズニープラスが新コンテンツ発表!『ショーグン(原題)』真田広之からメッセージも

ウォルト・ディズニー・カンパニーが、昨日10月14日(木)に「APACコンテンツ・ショーケース」を開催。今後、Disney+(ディズニープラス)で配信される、アジア太平洋地域(APAC)で制作となる18のオリジナル作品を含む20作以上の新コンテンツを初披露した。

Disney+に、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックに次ぐ、6つ目のブランド「スター」が加わり、今後ラインナップ数が16,000を超えることは、以前お伝えした通り

今回開催された「APACコンテンツ・ショーケース」では、日本、韓国、インドネシア、グレーター・チャイナ、オーストラリアを含む複数のマーケットのバラエティー番組やドキュメンタリー、アニメなどの新作を配信予定であることを発表。また、このプロジェクトの一環として、2023年までに50作を超えるAPACオリジナル作品に取り組むという。

東京で実施されたイベントでは、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社の代表取締役社長キャロル・チョイや、オリジナルコンテンツエグゼクティブディレクターの成田岳、アニメーション責任者の八幡拓人らが登壇。日本におけるコンテンツ戦略や、製作する日本発のコンテンツについて発表した。

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Disney+内「スター」で配信となるFXシリーズ最新作『ショーグン(原題)』より、主演の真田広之からスペシャルビデオメッセージも到着。本作は、ジェームズ・クラベルの人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした『将軍 SHOGUN』のリメイク版。

本作で徳川家康にあたる吉井虎長を演じる真田は、「撮影が始まったばかりのカナダ・バンクーバーでスタッフ・キャスト一丸となって撮影に励んでおります。何卒、皆さまのご支援と賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とコメントした。

そのほか、日本の漫画が原作のドラマ『ガンニバル』からは主演の柳楽優弥からビデオメッセージが、日本のエッセイが原作のドラマ『拾われた男』からは原作者の松尾諭、出演者の仲野太賀、伊藤沙莉、草彅剛らがステージに登壇した。

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今後、Disney+では11月にマーベル・スタジオの最新ドラマ『ホークアイ(原題)』、大ヒット映画のシリーズ最新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン(原題)』、そして12月にはスター・ウォーズから最新シリーズ『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題)』らが配信を控えている。(海外ドラマNAVI)

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「APAC コンテンツ・ショーケース」© Disney