『SUPERGIRL』メリッサ・ブノワ、今後の展望&番組終了後もスーパーガールを演じる可能性について語る

米CWのDCドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』は現在放送中のシーズン6をもって終了するが、スーパーガール/カーラ・ダンバース役で主演するメリッサ・ブノワが、番組が終わっても再びスーパーガールを演じることは前向きだと語った。

米Entertainment Weeklyのインタビューで、メリッサがシリーズ終了後は休みを取るつもりだが、将来的に再びスーパーガールを演じることにはオープンだと語っている。

「(スーパーガールの)スーツを再び着ることに抵抗はないし、その機会はあると思う。(カムバックするなら設定が)キャラクターにとって自然でなければならないし、その点は製作チームが配慮してくれるでしょう。(フラッシュ/バリー・アレン役の)グラント・ガスティンや、『Superman & Lois(原題)』のタイラー・ホークリン(スーパーマン/クラーク・ケント役)、エリザベス・トゥロック(ロイス・レイン役)との共演は好きだし。だから、スーパーガール役での復帰にはオープン」と、CWverseへのカムバックに前向きであることを示した。

またメリッサは、『SUPERGIRL』撮影最終日についても語っている。「先週の撮影現場はすごく緊張感が高まっていて、かなり感極まってまったけど本当に楽しかった。大勢のキャストが戻って来て、彼らと再び共演できてすごく嬉しかった。(ジミー・オルセン/ガーディアン役の)メカッド(・ブルックス)に会えたのも、(ウィン・ショット役の)ジェレミー(・ジョーダン)と私の夫(モン=エル役のクリス・ウッド)がカムバックしたのも最高だった。その大きなグループが共演していた日々があったし、私が大好きなみんなが家族のようになった。最高の日々だった。退屈で大変な日もあったけど、そういう日には "ああ、だからシリーズが終わるのは良いことなんだ"と思ったこともあった。だけど、そういった日々はすべての出来事をゴチャ混ぜにして、5日間を凝縮して起こったようにも感じている」

そして、次は何をやりたいかとの質問にメリッサは、「時代物の作品に取り組みたいと思っている。かなり昔に戻って、18世紀や19世紀とかの時代。まだ時代劇に出演したことがないし、そういう作品に出たのは大学生のときだった。明らかにそれとは違うけど、時代物の作品をやりたい」と、今後の展望を述べていた。

ついにファイナルを迎える『SUPERGIRL/スーパーガール』シーズン6は、CWにて毎週火曜日に放送中。11月9日(火)に放送される第20話「Kara(原題)」がシリーズ最終回となる。(海外ドラマNAVI)

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