『ビッグバン★セオリー』ケイリー・クオコ、2年ぶりにシットコムに出演

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』にペニー役で12年間出演し、2019年に卒業したケイリー・クオコが2年ぶりにシットコムに出演するとDigital Spyが伝えている。

『ビッグバン★セオリー』卒業後、HBO Maxオリジナルシリーズ『フライト・アテンダント』で主演を務め、シットコムを離れていたケイリー。しかしファンにとってはコメディをこなす彼女が懐かしくもある。そんなファンの期待に応えて再びケイリーが出演することが決定したのは『ラリーのミッドライフ★クライシス』。伝説のシットコム『となりのサインフェルド』の生みの親ラリー・デヴィッドが主演、企画、製作総指揮を務め、2000年の放送開始以来、人気を集めている本作は、10月24日からシーズン11の放送が開始した。

ケイリーが演じるのはヴィンス・ヴォーン(『インターンシップ』)演じるフレディのデート相手の医者ハイディというキャラクターだそう。ショーランナーのジェフ・シェイファーはEntertainment Weeklyに対し「彼女はラリーに対してものすごい我慢を見せてくれたよ」とジョークを交えてコメント。「今まで即興をしたことがあまりないと言っていたけど、それは嘘だね。完璧にはまっていたよ。まるで長年作品に参加してたみたいだった」

ケイリーに加えて豪華ゲストスターがシーズン11には登場予定。『バリー』のビル・ヘイダー、『モダン・ファミリー』のジュリー・ボーウェン、『エージェント・オブ・シールド』のパットン・オズワルト、『ミセス・アメリカ ~時代に挑んだ女たち~』のトレイシー・ウルマン、そして『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』が話題沸騰中のウディ・ハレルソンなど。すでに放送された第1話には『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』のルーシー・リューがラリーの新恋人役で登場し注目を集めた。

全10話で展開されるシーズン11で、こうした豪華キャストがどのようなキャラクターを演じるのか楽しみだ。(海外ドラマNAVI)

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Photo:

ケイリー・クオコ©NYPW/FAMOUS