『ニュー・アムステルダム3　医師たちのカルテ』12月22日（水）より日本初放送

ニューヨークを舞台に実在する病院をモデルにし、『ブラックリスト』のトム・キーン役で知られるライアン・エッゴールド主演の医療群像劇『ニュー・アムステルダム　医師たちのカルテ』。そのシーズン3が12月22日（水）より日本初放送となることがわかった。

ニュー・アムステルダム病院もコロナとの必死の闘いを繰り広げ、ようやく落ち着きを取り戻しつつあるという今の社会を反映する形でスタート。引き続いて医療従事者たちのひたむきな奮闘に心を打たれる感動作に仕上がっている。

ニューヨークにある全米最古の公立病院、ニュー・アムステルダム病院は問題が山積み。そこで同病院に改革のため、"医療ディレクター"として雇われた医師マックスは、自身の重病に悩みながらも病院を立て直そうと、大胆な手法で改革を推し進めてきた。

世界は新型コロナウイルス禍に見舞われ、ニューヨークでも大勢が命を落とす事態に。そんなパンデミックを一度は乗り切ったかに見えたが、そこには "新たな日常（ニューノーマル）"が待っていた。彼らが直面するのは、需要が爆発した呼吸器系の医療機器や薬の不足、感染を恐れて通院を控える患者の病状悪化、輸血用の血液不足、新型コロナウイルスに効くという偽りの情報を信じ偽の薬を飲んでしまう人々など...。こうした余波が残る中、マックスはさまざまな理由で望む医療が受けられない人々を救うべく奮闘を続ける。さらに、医師たちにもさまざまな変化が訪れる――。

新シーズンには、『高い城の男』でベル・マロリーを演じたフランシス・ターナーが加わることが分かっている。複数話にわたって出演する彼女は産婦人科で新議長を務めることになったリン・マルヴォ医師に扮し、フロイド・レイノルズ医師（ジョッコ・シムズ）と"複雑"な友人関係を築くという。

『ニュー・アムステルダム3　医師たちのカルテ』は12月22日（水）23：00よりWOWOWにて日本初放送（第1話無料放送）。

（海外ドラマNAVI）