3姉妹が善の魔女として戦いを繰り広げる人気ドラマ『チャームド～魔女3姉妹』（以下、『チャームド』）。本作に三姉妹の末っ子フィービー・ハリウェル役で出演していたアリッサ・ミラノが、以前は不仲と報じられていた元共演者で長女プルーを演じていたシャナン・ドハティとの今の関係性について語った。
本作は1998年から2006年までの8シーズンにわたり放送された。だがシャナンはシーズン3まで出演した後に降板。ドラマでは仲の良い姉妹だった二人だが、実際には目を合わせないほど不仲であることがよく知られていた。降板した2001年、シャナンは「撮影現場に"ドラマ"が多すぎて、仕事への情熱が足りない」という理由で辞めたと主張していた。
米Entertainment Tonightとの最新インタビューで、アリッサは、当時を振り返り次のように述べた。「私たちが抱えていた緊張感の多くは私にも責任があります。『チャームド』が大切にしていた姉妹のような関係はなく、私が競争相手だと感じていたことが原因だったと思います。ですから罪悪感があるのです」
さらに、「数ヶ月に一度、シャナンにDMを送って様子を聞いています。彼女を尊敬しています。素晴らしい女優で、家族をとても愛していますから。あの時、それが理解できるだけの強い気持ちが自分にあれば良かったのにと思います」とも話した。
2018年、米CWは『チャームド』をリブートし、マデリン・マントック（『バッドランド 〜最強の戦士〜』）、メロニー・ディアス（『フルートベール駅で』）、サラ・ジェフリー（『シェイズ・オブ・ブルー ブルックリン警察』）が出演。奇しくもマデリンはシーズン3でシリーズを去り、本家と同じ展開に。彼女に代わり、シーズン4からはルーシー・バレット（『Bloom（原題）』）が登場することが決まっている。（海外ドラマNAVI）
Photo:
アリッサ・ミラノ©SF/Famous／シャナン・ドハティ©NYPW/FAMOUS
