『SUPERGIRL/スーパーガール』ファイナルに意外なキャストがサプライズでカムバック!

DCドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』が米CWで11月9日(火)に放送されたシーズン6第20話「Kara(原題)」で幕を閉じた。このシリーズ最終話にあのキャストがサプライズで登場した。米Comicbook.comが伝えている。(※本記事はシーズン6最終話の展開に関する情報を含むのでご注意ください!)

ファイナルとなるシーズン6には、シーズン2&3でメインキャストだったモン=エル役のクリス・ウッドや、オリジナルキャストでカーラの良き友人ウィン・ショット役のジェレミー・ジョーダン、ガーディアンことジェームズ・オルセン役のメカッド・ブルックスがカムバックすると前もって報じられていた。しかし、事前に明かされていなかった前出以外のキャストが最終話にサプライズで登場。

その人物とは、シーズン1でレギュラーを降板したキャット・グラント役のキャリスタ・フロックハートだ。キャットは、主人公カーラ・ダンバース/スーパーガール(メリッサ・ブノワ)が勤めていたキャットコー・メディアのCEOで、カーラの上司だった。

最終話で、カーラが姉アレックス(カイラー・リー)と婚約者ケリー(アジー・テスファイ)の結婚式の準備をしていると電話が鳴り、受話器を取ると、聞こえてきたのはキャットの声。彼女はキャットコー・メディアを買い戻し、カーラを編集長に任命したいと考えていると伝える。そして、ずっとカーラがスーパーガールだと知っていたと告げたのだった。

キャリスタ演じるキャットがカムバックしたことで、Twitterでは「#CatGrant」が一時トレンド入り。「(驚いて)独りで叫んじゃった!!」というツイートや、「製作チームが、キャット・グラントをカムバックさせる道を見つけたなんて信じられない」、「キャット・グラントと彼女の激励トークが恋しかった」といったメッセージが投稿されていた。

2015年に放送スタートした『SUPERGIRL』はシーズン6をもって有終の美を飾ったが、主演のメリッサは、『THE FLASH/フラシュ』や『Superman & Lois(原題)』など、CWの他のDCドラマにスーパーガールとして登場する可能性はまだあると語っていた。

(海外ドラマNAVI)

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『SUPERGIRL/スーパーガール』©2020 Warner Bros. Entertainment Inc. SUPERGIRLTM and all pre-existing characters and elements TM and ©DC Comics.