『CSI：科学捜査班』ローレンス・フィッシュバーンが初共演の喜びを告白『アイス・ロード』

『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンが主演を務める、決死のレスキュー・エンターテイメント映画『アイス・ロード』が、ついに11月12日（金）より公開となった。公開を記念し、本作でジム・ゴールデンロッドを演じるローレンス・フィッシュバーンのインタビュー映像を独占解禁。

『アイス・ロード』は『アルマゲドン』や『ダイハード3』などを手掛けたジョナサン・ヘンズリーが監督・脚本を務め、『フライト・ゲーム』で飛行機、『トレイン・ミッション』では通勤電車で暴れたリーアム・ニーソンが、今度は巨大トラックを華麗かつ完璧に操るレスキューアクション映画。

本作でジム・ゴールデンロッドを演じるローレンス・フィッシュバーン。今回の役柄について、「ジムは運搬会社の経営者だ。作業員が閉じ込められた鉱山に救出装置を運ぶ仕事を請け負う。ジムはアメリカ人だがカナダに移住して会社を興した、トラック業界での信頼が厚く困った時になんとかしてくれる頼りになる人物だ。曲がったことが大嫌いなまじめ人間だね」と解説する。

本作に惹かれた理由を「氷の道を走るトラックの映像を見たことがあって、危険だけど魅了された。脚本を読んでワクワクしたよ」と語る。

本作で初めて共演するリーアム・ニーソンについては、「リーアム・ニーソンが主演するから心を惹かれたんだ。どんな作品で初共演になるか想像がつかなかったが、この作品で良かったよ。リーアムのことはずっと前から知っていて、彼の作品も彼自身も素晴らしいと思っている。だからこの映画の話には飛びついたよ」と喜びを滲ませている。

また、撮影は体感温度がマイナス40度という状況で行われ、「昨日の撮影ではキャラクターの一人が氷の下に落ちるシーンを撮った。恐怖を感じたよ」とスリリングな思いを振り返り、「寒さの程度？ もし、カリブ海の人間がここの寒さを表現したら"寒い"じゃなくて"寒い！寒い！"だ」とジェスチャー混じりのお茶目な一面を見せる。そして、最後に「アクションが満載だ。リーアム・ニーソンが窮地に陥りド派手に立ち回る姿が見られる」と本作の魅力をアピールする。

映画『アイス・ロード』は、TOHOシネマズ 日比谷ほか絶賛公開中。（海外ドラマNAVI）