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『SHERLOCK』マーティン・フリーマン、子育てコメディ『ブリーダーズ』誕生のきっかけ

2021年11月23日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ソーシャルメディアのタイムラインに出てくる”完璧な両親であれ”というメッセージが込められているような投稿にうんざりしている人も多いのでは?『SHERLOCK/シャーロック』や『ジ・オフィス』で知られるマーティン・フリーマンもその一人。彼はこのことがきっかけで、米FX『ブリーダーズ 最愛で憎い宝物』の製作に至ったという。

マーティンが製作総指揮・主演を務め、日本ではDisney+(ディズニープラス)にて独占配信されている『ブリーダーズ 最愛で憎い宝物』は、死ぬほど自分の子どもを愛していながらも、世界の果てに子どもを追いやってしまいたくなるほど怒る時もある、そんな相反する気持ちを抱えた親を描くコメディ作品。マーティンは、自分が思っていたような人物ではなかったことに気づく心優しい父親ポール役を演じる。

「最もハードなことであり、時には窓から身を投げたくなる思いにもなることを認めずに、子育ての素晴らしさを語り合うパーティには行かなくなりました」と、マーティンは米TV Lineのインタビューで話している。

政治コメディ『Veep/ヴィープ』のプロデューサーであるクリス・アディソン&サイモン・ブラックウェルがマーティンとともに製作総指揮を務めており、3人は『ブリーダーズ』では子育ての困難な物語に焦点を当て、できるだけ残酷に正直に描くことを目指しているという。「視聴者に嘘をつくことはしていないと思います」とマーティン。「Instagramバージョンの子育てにはなり得ませんでした。この作品は常にタフで、視聴者にはハードな面を見せつつ、うまくいけば笑ってもらうこともできるかもしれません」

ポールの妻アリーを演じるデイジー・ハガード(『バック・トゥ・ライフ』)も、シリーズの新鮮な視点に魅了され、実際の子育ての経験がアリーという役を演じることに役立ったと述べている。「私はこの脚本の描かれ方と、正直さが好きなんです」とデイジーはコメント。「子育ての醜い部分を描くことを恐れてはいないんです。この物語には見る人の真実があり、その上で違う場所にも導いてくれます」

『ブリーダーズ 最愛で憎い宝物』はDisney+ (ディズニープラス)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)

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『ブリーダーズ 最愛で憎い宝物』©2020 FX Productions. LLC. All rights reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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