復活する『LAW&ORDER』シーズン21にサム・ウォーターストンが続投!

20シーズンにわたって全456話が放送され、エミー賞を受賞した犯罪捜査ドラマの金字塔『LAW & ORDER ロー&オーダー』。11年ぶりに、シーズン21として復活することは当サイトでもお伝えしてきたが、17シーズンに渡りジャック・マッコイを演じたサム・ウォーターストン(『グレイス&フランキー』)がカムバックすることが明らかになった。米TV Lineが報じた。

数多くのヒット作を生み出したディック・ウルフが製作総指揮を務める『LAW & ORDER ロー&オーダー』。これまでに『LAW & ORDE:犯罪心理捜査班』『LAW & ORDER:陪審評決』、2022年3月に日本上陸予定の『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』や、米TV史上最長の実写シリーズとしての記録を打ち立てている『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』など様々なスピンオフが製作されてきた。

シーズン21に出演するキャストが次々と明らかになる中、ジャック・マッコイ役のサムの復帰が発表。歴代レギュラーキャストも総勢25人にものぼる本シリーズに16年間登場していた。

サムは既に続投が明らかとなっているケヴィン・バーナード刑事役のアンソニー・アンダーソン(『ブラッキッシュ』)、そして新キャラクターとして登場するジェフリー・ドノヴァン(『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』)、ヒュー・ダンシー(『ハンニバル』)、カムリン・マンハイム(『ザ・プラクティス/ボストン弁護士ファイル』)らと共演することになる。なお、カムリンは今までにゲストスターとして全3話に異なった役で出演経験があるものの、シーズン21では州副知事ケイト・ディクソン役として登場する。

他のオリジナルキャストの復帰も期待したいところだが、アニタ・ヴァン・ビューレン役のS・エパサ・マーカーソンは同じくウルフが手掛ける『シカゴ・メッド』に出演中のため、カムバックはかなわないと報じられている。

『LAW & ORDER ロー&オーダー』シーズン21は、米NBCにて2022年2月24日(木)より放送予定。(海外ドラマNAVI)

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