『THIS IS US』キャスト、映画版の製作に前向き「みんなと再び集まれるなら、どんなプロジェクトでもやるよ」

米NBCの涙なくしては観賞できないヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のキャストが、ファイナルとなるシーズン6の放送終了後についてコメントしている。

『THIS IS US』は、同じ年・同じ日に生まれたケヴィン(ジャスティン・ハートリー)とケイト(クリッシー・メッツ)、ランダル(スタンリー・K・ブラウン)を中心に、3人の両親であるジャック(マイロ・ヴィンティミリア)とレベッカ(マンディ・ムーア)の物語も交えながら、現在と過去、そして未来が交差しながらピアソン家の物語が綴られる。

そんな、世界中のファンを感動の渦に巻き込んだ秀作が、NBCにて2022年1月に放送開始されるシーズン6をもって幕を閉じる。しかし、キャストはシリーズ終了後も番組に別れを告げたくないようで、ET Canadaのインタビューで、ジャック役のマイロ・ヴィンティミリアが映画版のアイデアにオープンだと語っている。

「ジャックのストーリーが続くのかどうかはわからないが、間違いなくケヴィン、ランダル、ケイトの物語は語られるだろう。現代の物語だ。先日キャストの何人かと、"最近、よくドラマシリーズがリブートされているけど、5~6、7年前に終わったばかりのもあるよね?"と言って一緒に笑っていたんだ。『THIS IS US』のリブートを6年後にやるのかな? みんなと再び集まれるなら、どんなプロジェクトでもやるよ」と答え、映画版だけでなくリブートにも関心を示している。

そして、トビー・デイモンを演じるクリス・サリヴァンも、映画版について前向きな姿勢を見せている。「いつでも、『THIS IS US』ファミリーには参加するよ。映画版が実現するかどうかはわからないけど、素晴しいアイデアだと思う。ハッシュタグでキャンペーンを始めるべきじゃないかな」とコメントし、ファンに"お手伝い"を呼びかけていた。

何が起こるのか期待と不安が入り混じる『THIS IS US/ディス・イズ・アス』シーズン6は、NBCにて2022年1月4日(火)より放送開始。(海外ドラマNAVI)

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『THIS IS US』© 2017-2018 NBCUniversal Media, LLC. All rights reserved.