【放送】米人気番組ランキング、『NCIS』本家不在もスピンオフがトップ10入り!

全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。2021年12月27日(月)からの週の順位は以下の通り。

1.『NBC SUNDAY NIGHT FOOTBALL』(NBC)
2.『SUNDAY NIGHT NFL PRE-KICK』(NBC)
3.『THE OT』(FOX)
4.『FOOTBALL NT AMERICA PT 3』(NBC)
5.『60 MINUTES PRESENTS』(CBS)
6.『EQUALIZER(原題)』(CBS)
7.『PRIMETIME NYRE "22 PT 2』(ABC)
8.『FBI:特別捜査班(再放送)』(CBS)
9.『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』(CBS)
10.『PRICE IS RIGHT 50TH(再放送)』(CBS)

年をまたぐこの週はドラマ作品が3つランクイン。トップは全体の6位につけている『EQUALIZER(原題)』で、1月2日(日)に放送されたシーズン2第8話「Separated(原題)」はレーティング4.0、視聴者数653万人という結果に。シーズン1からのメインキャストであるクリス・ノースは、12月下旬に二人の女性から性的暴行を告発された件を受け、この第8話をもって降板。主要なキャラクターを失い、ドラマの人気が失速してしまわないか注目しておきたい。

8位にはシーズン4が放送中の『FBI:特別捜査班』がランクイン。再放送にも関わらず、レーティング3.2、視聴者数509万人とまずまずの成績をキープ。新エピソードは1月4日(火)より放送される。

いつもドラマ作品のトップに君臨している『NCIS~ネイビー犯罪捜査班』は、この週の放送はお休み。代わりに、スピンオフ作品でド派手なアクションが満載の『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』が9位に登場している。

2日放送のシーズン13第7話「Lost Soldier Down(原題)」はレーティング3.2、視聴者数517万人という結果に。同作はシーズン13開始以降、ずっと500万人台をキープ。日本では、スーパー!ドラマTV #海外ドラマ☆エンタメにて4日よりシーズン7の放送がスタートしている。(海外ドラマNAVI)

Photo:

『NCIS:LA ~極秘潜入捜査班』公式Instagram(@ncisla)より