ライアン・クーグラー(『ブラックパンサー』『罪人たち』)によって米Huluで制作される『X-ファイル』リブート版のシリーズ制作が発注された。米Deadlineが報じている。
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『X-ファイル』リブートにモルダー&スカリー再登場? 生みの親クリス・カーターが明かした復帰の現実味
映画『ブラックパンサー』などで知られるライアン・クーグラー監 …
3年半かけてようやくGOサイン
もともとは2023年3月に初めて報じられたリブート企画。そこから徐々にキャストなどの続報が届き、今年7月にはパイロット版の撮影が完了したと伝えられていた。このリブート版に関する詳細はまだ伏せられているものの、オリジナルシリーズでダナ・スカリーを演じたジリアン・アンダーソンはその脚本を称賛している。
再構築される『X-ファイル』の物語は、高い評価を受けるも性格は対照的な二人のFBI捜査官を中心に展開する。『ステーション・イレブン』でも共演したダニエル・デッドワイラーとヒメーシュ・パテルが演じるこのコンビは、長らく閉鎖されていた、未解明の現象を扱う部門に配属される。そこで彼らは、予期せぬ絆を育みながら、超常現象の謎に挑んでいくこととなる。
クーグラーはパイロット版の脚本・監督・製作総指揮を兼任。彼の制作会社Proximity Mediaを通じて製作が進められている。ショーランナーを務めるのはジェニファー・イェール。オリジナルシリーズの生みの親であるクリス・カーターも製作総指揮として参加する。誰もが聞いたことがあるであろう『X-ファイル』の音楽を手掛けたマーク・スノウが2025年に亡くなったことを受けて、パイロット版のスコアはProximity Mediaの共同設立者でクーグラー作品の音楽を担当してきたルードヴィッグ・ヨーランソンが手掛けた。
クーグラーは、今回のプロジェクトについて次のように語っている。「長らく『X-ファイル』を愛してきた。だからパイロット版の脚本と監督を務める機会を得たことは、私にとって非常に大きな意味を持つ。クリス・カーターが創造した世界は特別であり、私たちはオリジナルシリーズが多くの人々に響いたすべての要素を尊重しつつ、この世界に私たち自身の道を見つけたいと考えた。ダニエルとヒメーシュをはじめとするキャストは、キャラクターに真に独創的な視点と演技をもたらした。そうした要素が混ざり合う様を見られるのは、この経験において最も報われることの一つだ。素晴らしいパートナーたちが新たな章を担う私たちに信頼と支援を与えてくれたことに感謝する」
このシリーズ化は、クーグラーとHuluの親会社であるディズニーとの5年間のドラマ契約の一環であり、3年以上の歳月を経て実現した。
ようやくシリーズ化が決まったことから、カーターが数ヵ月前に語ったようにオリジナルキャスト――特にフォックス・モルダー役のデヴィッド・ドゥカヴニーとダナ・スカリー役のジリアン・アンダーソン――が出演してくれるのかどうかも気になるところだ。
『X-ファイル』シリーズはDisney+ (ディズニープラス)にて配信中。(海外ドラマNAVI)









