『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』が大ヒット上映中。ピーターやMJ、ネッドなどシリーズおなじみの顔ぶれはもちろん、他作品のヒーローや原作コミックスのキャラクターも多数登場している。そこで、映画をすでに鑑賞した人向けに、気になるキャラクターについて解説しよう。
※本記事には『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』のネタバレが含まれます。
アベンジャーズでおなじみバナー博士が登場!

マーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)でおなじみ、天才物理化学者のブルース・バナーが登場! 過去には宇宙で過ごしていたこともあったが、現在は大学で教鞭をとっている模様。
これまでもハルクの制御に悩まされてきたブルース。一時は、ハルクとブルースの中間のような肉体をもち、ブルースの意識を保った“スマート・ハルク”の状態で過ごしていたが、本作では腕につけた制御装置で完全にハルクの人格を抑えることに成功している。
以下作品に、マーク・ラファロ演じるブルースがメインキャラとして登場する。視聴の参考にしてほしい(すべてディズニープラスで配信中)。
- 『アベンジャーズ』(2012年)
- 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)
- 『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年)
- 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年)
- 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)
パニッシャーとは本作で初共闘!

パニッシャーことフランク・キャッスルが、スパイダーマンとともにいる姿が描かれるのは本作が初。ドラマシリーズと同じく、ジョン・バーンサルが演じている。
ジョン演じるパニッシャーが初登場したのは、2016年のドラマ『Marvel デアデビル』シーズン2。元アメリカ海兵隊員で妻と娘・息子と暮らしていた。しかし、ギャングの抗争に巻き込まれ、最愛の家族を失ってしまう。それ以降、ギャングらへの私的制裁を始め、処刑人“パニッシャー”という二つ名を付けられ、ニューヨークで恐れられるようになる。
彼が主演を務めた『Marvel パニッシャー』は全2シーズン制作された。その後、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン1にも登場し、2026年5月には全1話のスペシャルドラマ『パニッシャー:ワン・ラスト・キル』がディズニープラスで配信された。彼の人となりがよくわかる良作なので、本作をきっかけにフランクに興味を持った人はぜひ視聴してほしい。
ちなみに、コミックスでパニッシャーが初登場したのは1974年出版の『The Amazing Spider-Man #129』。悪党を殺すことを厭わない過激なパニッシャーに対し、いかなる悪人でも殺めないスパイダーマンは対立することもある。しかし、共通の敵に対しては一時的に協力関係を結ぶこともあるといった関係性だ。
ピーターがお風呂で会った人物は…

『サンダーボルツ』© 2025 MARVEL
謎の協力者として登場した女性は、フローレンス・ピュー演じるエレーナ・ベロワ! ナターシャ・ロマノフの妹で、ブラック・ウィドウの名を継ぎ、ニュー・アベンジャーズとして活躍している。
本作への登場はファンの間で噂されていたが、まさか入浴シーンとは驚きだ。規格外のエレーナらしい。エレーナは『ブラック・ウィドウ』『ホークアイ』『サンダーボルツ*』でも活躍しているため、気になった人はぜひチェックしてほしい。すべてディズニープラスで独占配信中だ。
セイディー・シンクが演じたキャラはあの人だった!

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のマックス役で知られるセイディー・シンクが、本作に出演すると明らかになった際は、ネット上で彼女が何のキャラを演じるのか、ファンの間では憶測が飛び交った。
本作で明かされた彼女の名は、ジーン・グレイ。マーベルファンならすぐにピンとくるだろう。そう、彼女はX-MENのメンバーとして知られるジーンだったのだ!
実写映画におけるジーンといえば、2000年の『X-MEN』から2014年の『X-MEN:フューチャー&パスト』まではファムケ・ヤンセン、『X-MEN:ダーク・フェニックス』と『X-MEN:アポカリプス』ではソフィー・ターナーが演じてきた。
本作では、ある目的のために街の人々を操るヴィランとして登場する。恵まれし子らの学園にはいないようだが、プロフェッサーXとのかかわりはあるのだろうか…? そして、今年12月の公開を予定している『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』にはX-MENのメンバーが多数登場するが、ジーンの再登場はあるのか…!? 期待が高まるところだ。
頼れるデウォルフ警部は初登場!
スパイダーマンをサポートするNY市警のデウォルフ警部は本作が初登場。海外ドラマ『一流シェフのファミリーレストラン』ティナ役でおなじみのライザ・コロン=ザヤスが演じている。
デウォルフ警部は、スパイダーマンの数少ない理解者としてコミックスにも登場しており、短期間だが恋人関係であったことも。本作では年齢が離れていることもあり、恋愛に発展する可能性は低そう。今後もスパイダーマンの頼れる味方として登場してくれることを期待する。
ビル・メッツガー長官はコミックスでは…
ダメージ・コントロール局の長官として、ビル・メッツガーも本作が初登場。『セヴェランス』のトラメル・ティルマンが演じている。最初はスパイダーマンを快くサポートしてくれていた。しかし、実はその裏で能力者たちを自分たちの都合のいいように管理しようとしていたことが明らかになる。
「ビル」とは「ウィリアム」の短縮形なのだが、コミックにはウィリアム・メッツガーという名前のキャラが存在する。反ミュータントの民兵組織のリーダーで、X-MENのヴィランとして描かれている。今後のMCUではX-MENの活躍が噂されており、彼はこれからも登場しそうだ…。
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』公開情報
『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』は大ヒット公開中。(海外ドラマNAVI)
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