アメリカの公共放送局PBS Masterpieceが放送する犯罪ドラマ『MAIGRET/主任警部メグレ』が、シーズン2へと更新された。米Deadlineなど複数のメディアが報じている。
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『MAIGRET/主任警部メグレ』11月29日(土)より日本初放送!
鋭い洞察力を武器に数々の難事件に挑んでいく捜査官メグレの華麗 …
「サン・フォリアンの首吊り男」「メグレの拳銃」「黄色い犬」を取り上げる
原作は、ベルギー出身の作家ジョルジュ・シムノンによる「メグレ警視」シリーズ。20世紀前半のフランスで活躍する刑事メグレが主人公で、過去には名優ジャン・ギャバンやローワン・アトキンソン、ブリュノ・クレメールなどが同役を演じてきた。そうした映像化の多くが原作と同じ時代設定にしていたのに対し、本作は21世紀を舞台にしているのが特徴だ。
引き続きショーランナーを担うのは、『HOMELAND』『パーソン・オブ・インタレスト』のパトリック・ハービンソン。
メグレ役のベンジャミン・ウェインライト(『ベルグレービア 新たなる秘密』)、妻ルイーズ役のステファニー・マーティーニ(『アガサ・クリスティー ねじれた家』)をはじめとした主要キャストの多くが続投。
シーズン2の新キャストは、ナサニエル・パーカー(『リンリー警部 捜査ファイル』)とアレックス・バット(『アウトランダー』)。ナサニエルの役どころはメグレの上司であり指導者であるグザヴィエ・ギシャール警察署長。メグレの名声の高まりに疑念を抱き、彼の鼻をへし折ろうと画策する。そしてアレックスが演じるのは、新たに捜査チームに加わる元内務調査官のジョルジュ・ボンフィル。すぐにメグレのチームから反感を買う存在となる。

シーズン1は、原作の「メグレと優雅な泥棒」「メグレの失態」「サン・フィアクル殺人事件」「メグレと録音マニア」をもとにしていた。シーズン2は原作の中でも特に有名な3作、「サン・フォリアンの首吊り男」「メグレの拳銃」「黄色い犬」を脚色したストーリーになる。
メグレは残酷で胸を締めつけるような事件を捜査する中で、有罪か無罪かの境界線が時にどうしようもなく曖昧であることを知ることになる。そして被害者と加害者の双方に向き合いながら、自分なりの独自の正義を見出すために、心の奥深くまで踏み込まなければならない…。
シーズン2の撮影は、ブダペストで今月からすでに始まっているという。
PBS Masterpieceのドラマ部門責任者であるスザンヌ・シンプソンは、「パトリック・ハービンソンはジュール・メグレを心とユーモア、人間性を持って現代によみがえらせました。視聴者にシーズン2を届けられること以上の喜びはありません」と述べている。
『MAIGRET/主任警部メグレ』シーズン1はWOWOWにて配信中。(海外ドラマNAVI)





