高い人気と評価を獲得している英国ミステリー『ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』(日本語字幕版)が、12月14日(日)よりBS11にて無料BS初放送となる。
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英警察の汚職を描く『ライン・オブ・デューティ』、『ダウントン・アビー』『ボディガード』を抜いて英国で最も見られたシリーズに
2012年から放送開始したBBC製作のクライムミステリー『ライン・オブ・デューティ』が、英シリーズを代表する『ダウントン・アビー』や『ボディガード』を抜いて、過去13年間で最も高い視聴者数を獲得したと米Deadlineが報じている。 本国イギリスで全7話からなるシーズン6が放送中の『ライン・オブ・デューティ』は英警察の…
『ウォーキング・デッド』キャストも登場!
英BBCで2012年に誕生した本作は、警察組織内部の腐敗と闘う汚職特捜班を描く。シーズンを重ねるごとに評価と人気が高まり、2021年に本国でお披露目されたシーズン6は最終話の視聴者数が1700万人超を記録。先月には、待望のシーズン7更新が正式に発表された。シーズンごとに調査対象が代わり、豪華キャストが次々と登場するのもポイントだ。今回放送されるシーズン1では、『ウォーキング・デッド』『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』のモーガン・ジョーンズ役で知られるレニー・ジェームズが調査対象のキャラクターを演じている。
クリエイターを務めるのは、『ボディガード -守るべきもの-』『EXPO-爆発物処理班-』なども手掛けるジェド・マーキュリオ。シーズン1のレニー以外のキャストは、マーティン・コムストン(『リグ ~霧に潜むモノ~』)、ヴィッキー・マクルア(『アレックス・ライダー』)、エイドリアン・ダンバー(『リドリー~退任警部補の事件簿』)、ジーナ・マッキー(『ボルジア家 愛と欲望の教皇一族』)、クレイグ・パーキンソン(『警視グレイス』)、ケイト・アシュフィールド(『ハーラン・コーベン/ラザルス』)、ポール・ヒギンズ(『Utopia -ユートピア-』)、オーウェン・ティール(『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ブライアン・マッカーディー(『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』)、ニール・モリッシー(『埋もれる殺意』)など。

警察の汚職を調査する特捜班AC-12に配属されたスティーブ・アーノット巡査部長。彼は当初、今回の調査対象となったトニー・ゲイツ警部の潔白を信じていたが、テッド・ヘイスティングス警視の指示やひき逃げ事件の証拠から、ゲイツの隠された不正を疑い始める。調査が進むにつれて、ゲイツの不正な多重摘発や愛人との関係、さらには殺人事件への関与が明らかになり、アーノットと潜入捜査官のケイト・フレミングはゲイツを追い詰めるために協力する。
『ヨーロッパミステリー ライン・オブ・デューティ 汚職特捜班』(全6話)放送情報
BS11にて12月14日(日)より毎週日曜日 9:59~10:55に放送
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