『アベンジャーズ』シリーズのファルコン役で知られるアンソニー・マッキーが主演を務め、人気ゲームを原作とする海外ドラマ『ツイステッド・メタル』が米Peacockによってシーズン3へ更新された。しかし、この朗報の裏では、製作体制に大きな変化が生じている。
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『ツイステッド・メタル』を牽引する新ショーランナーが決定
シーズン3の製作にあたり、ドラマを立ち上げたマイケル・ジョナサン・スミスがショーランナー兼製作総指揮の座から退き、新たにのデヴィッド・リードがその役割を引き継ぐことになった。Peacockの声明によると、リードは新たなショーランナー兼製作総指揮としてシリーズに参加する。リードは、大ヒットシリーズ『ザ・ボーイズ』の脚本家/製作総指揮としても知られており、新たな体制で本シリーズの爆発的な世界観をさらに押し広げることに期待が高まる。
爆発的な視聴時間を記録
物語は、終末後の荒廃した世界を舞台に、アンソニー演じる口達者なよそ者ジョンを追う。彼がより良い人生を手にするための唯一の条件は、危険に満ちた荒野を越えて謎の荷物を配達すること。その道中、本能のままに行動するクワイエット(ステファニー・ベアトリス『ブルックリン・ナイン-ナイン』)の助けを借りる。彼らは、破壊的な車両を運転する残忍な略奪者や、見覚えがありすぎるアイスクリームトラックを駆る狂気のピエロ“スウィート・トゥース”といった、広大な道の数々の脅威に立ち向かうことになる。
Peacockによると、『ツイステッド・メタル』シーズン2は、ストリーミングサービス上で「9億9300万分」という驚異的な視聴時間を記録したという。さらに、これは「オリジナルの復帰脚本シーズンとして2番目に高いリーチ」を達成したことを意味し、シリーズの根強い人気と市場における存在感を示している。
新ショーランナーに就任したリードは、WGA賞にノミネートされた経歴を持つ脚本家、監督、プロデューサーであり、その実力は折り紙付きだ。リードの脚本の功績には、『ザ・ボーイズ』のほか、『スター・トレック: ストレンジ・ニュー・ワールド』、『アクエリアス 刑事サム・ホディアック』、『レボリューション』、そして『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』といった錚々たる作品が並ぶ。
『ツイステッド・メタル』シーズン1~2はHuluにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline






