大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』のマリー・シュレイダー役で世界的に知られるベッツィ・ブラントが、アン・ライス原作の話題作『メイフェア家の魔女たち』シーズン3に、シリーズレギュラーとして出演することが決定した。米Deadlineが報じている。
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ベッツィ・ブラントが演じるのは?
ベッツィはキャサリンという名のキャラクターを演じ、主演のアレクサンドラ・ダダリオ(『ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾートホテル』)扮するローワンの相手役を務めるという。キャサリンの役柄の詳細は現在伏せられているが、作品のキーパーソンとなることは間違いないだろう。
実は今回のキャスティングは、ベッツィと『メイフェア家の魔女たち』の製作陣との間に、確かな信頼関係があるからこそ実現したものだ。
製作総指揮のマーク・ジョンソンとトーマス・シュナウズは、共に『ブレイキング・バッド』でベッツィと仕事をしてきた。ジョンソンは製作総指揮として、シュナウズは脚本家、監督、共同エグゼクティブ・プロデューサーとして、マリー役のベッツィの才能を間近で見てきたのだ。彼らが再びタッグを組み、その手腕が新シーズンでどう発揮されるのか。シーズン3の制作は、現在カナダのバンクーバーで順調に進行中とのこと。
舞台は魔女裁判の地セーラムへ!新たな神話の深掘り
シーズン3では、物語の舞台がマサチューセッツ州セーラムに移されることが最大の注目点だ。ニューオーリンズを舞台とした最初の2シーズンから一転、悪名高い魔女裁判の伝承が残る歴史的な町セーラムで、魔術の神話がさらに深く掘り下げられる。セーラムでは、新たな「魔法にかけられた」家族が紹介され、魔女裁判の歴史的な出来事の一部がフィーチャーされることとなる。
『メイフェア家の魔女たち』シーズン1~2はU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)
参考元:Deadline

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