Netflixシリーズ『アウターバンクス』シーズン5(最終シーズン)の撮影現場で、シリーズの共同クリエイターで製作総指揮を務めるジョナス・ペイトが女性の制作アシスタントに手を出し、怒鳴りながら彼女の体を揺さぶったことが明らかになった。
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Netflix『アウターバンクス』シーズン5、あの人がレギュラーキャストに昇格
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緊張高まる撮影現場
『アウターバンクス』は、固い絆で結ばれた友達5人のグループが、失踪した父と島に伝わる失われた財宝伝説を追う人気アドベンチャードラマ。現在クロアチアのドゥブロヴニクでファイナルシーズンを撮影中だ。
ある情報筋は、ペイトが「女性の制作助手に怒鳴りつけ、彼女の肩を掴んで揺さぶった。彼女を傷つけようとはしなかったし、傷つけてもいない。ただ一線を越えたのだ。人に手を出すことは、決して、決して許されることではない」と語っている。さらに、ペイトがアシスタントに手をあげたとされるこの現場では、メインキャストのマデリン・クラインとチェイス・ストークスを含むキャスト数名が仲裁に入ったことも報じられた。
#EXCLUSIVE 🚨'Outer Banks' Director Jonas Pate has been accused of grabbing and shaking a production assistant. https://t.co/8K5o2Mm14t pic.twitter.com/AAD8s6f9Gi
— TMZ (@TMZ) October 22, 2025
TMZによると、この疑惑の事件に至るまで、撮影現場では「緊張が高まっていた」とのこと。さらに、このような行動はペイトにとって「珍しいことではない」という内部の情報も明らかになっている。また、この暴行疑惑が起きた結果として制作が中断されることはなく、ペイトはシリーズに引き続き全面的に関与しているとされる。
マデリンとチェイスのほか、マディソン・ベイリー、ジョナサン・デイヴィス、ドリュー・スターキー、カーラシア・グラント、オースティン・ノース、フィオナ・パロモも出演するほか、トニー・クレーンとカレン・モスがシーズン5にレギュラーキャストとして登場する。
『アウターバンクス』最終シーズンは、2026年中にNetflixで配信される予定。シーズン1〜4は、Netflixにて配信中。(海外ドラマNAVI)




