Disney+の『スター・ウォーズ』シリーズ『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン2に関する大きな情報が飛び込んできた。主演のロザリオ・ドーソン演じるアソーカ・タノの物語を描く本作は、2023年10月にシーズン1が終了。その後、ロザリオがアソーカ役への復帰を認めたことを受け、4月下旬からシーズン2の撮影が開始されたと報じられていた。そしてこの度、主要キャストの一人によるSNS投稿が、撮影終了を示唆するものとして話題を呼んでいる。
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Disney+『スター・ウォーズ:アソーカ』シーズン2、ついに撮影終了
Disney+の『スター・ウォーズ』シリーズ『スター・ウォー …
サビーヌ・レン役ナターシャ・リュー・ボルディッゾが写真を投稿
サビーヌ・レン役を演じるナターシャ・リュー・ボルディッゾが自身のInstagramストーリーに投稿した2枚の写真。ちょうどその日にロンドンを去ることも判明しており、シーズン2の撮影が終わったことを意味している可能性が高そうだ。
Natasha is leaving London today. Filming is 100 percent finished. ALSO, NEW AHSOKA AND SABINE SHADOW PICTURE!!!!!!! pic.twitter.com/emRTYKG0OD
— Hayden Christensen stan | Wicked (@wickeyden) October 6, 2025
1枚目の写真は、数頭のシカが草を食べている画像に「ああ、リッチモンド。7ヶ月間、優しく私を抱きしめてくれてありがとう」というキャプションが添えられていた。この「リッチモンド」は、撮影地の一つである可能性が高い。
そして2枚目の写真には、ナターシャとロザリオがそれぞれのキャラクターの衣装を着た影が写っており、「そしてこの旅については…さらに壮大になるばかりです」というメッセージが添えられている。
シーズン2の制作陣と主演キャストの意気込み
シーズン2の監督には、ショーランナーのデイヴ・フィローニに加え、シーズン1でも第6話を監督したジェニファー・ゲッツィンガー、『マンダロリアン』や『ボバ・フェット/The Book of Boba Fett』などで監督を務める女優のブライス・ダラス・ハワード、そしてフランチャイズ初参加となるアンデシュ・エングストロム(『チーフ・オブ・ウォー』)が名を連ねている。
また、シン・ハティ役のイワンナは以前のインタビューで、シーズン2を「本当にエキサイティング」だとコメント。「多くの心が注ぎ込まれています。私たちはこの世界と物語にできる限り敬意を払い、願わくばいくつかの本当にクールな戦闘シーンをお届けしようとしています」と、並々ならぬ意気込みを語っていた。シーズン2は、シーズン1と同様にフィローニが脚本を手掛けた全8話構成となる予定。
『スター・ウォーズ:アソーカ』は、Disney+(ディズニープラス)にて独占配信中。(海外ドラマNAVI)