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『シカゴ P.D.』降板キャスト、新たな犯罪捜査ドラマの主役に決定

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トレイシー・スピリダコス

シカゴ警察特捜班の活躍を描く人気ドラマ『シカゴ P.D.』の元レギュラーキャスト、トレイシー・スピリダコスの次の出演作が決まった。米Deadlineが報じている。

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1993年に誕生したアンナ・ピジョン・シリーズのドラマ化

『シカゴ P.D.』にシーズン4からヘイリー・アプトン役で出演していたトレイシー。米NBCで2024年に放送されたシーズン11で同作から降板した彼女が、米USA Networkの新たな犯罪捜査ドラマ『Anna Pigeon(原題)』でタイトルロールを務めることが分かった。

原作は、ネヴァダ・バーによる「アンナ・ピジョン・シリーズ」。夫の影響で環境運動に興味を持ちパークレンジャーとして働くようになったバーが、その経験を活かして執筆するようになった作品で、1993年刊行の「山猫」を皮切りに2016年発表の「Boar Island(原題)」まで19作続いている。毎回、実在する国立公園が舞台になっているのが特徴だ。

ドラマ版の公式あらすじは次の通り。アンナ・ピジョンはかつて都会での生活を楽しんでいたが、ある悲劇的な出来事をきっかけに人生が一変し、国立公園のレンジャーへと転身する。過去のトラウマから逃れようとするアンナは、公園内で起きる様々な事件を解決することに次第に関心を持つようになり…。

ショーランナーを務めるのは、ミッシー・ペリグリム(『FBI:特別捜査班』)がブレイクした犯罪ドラマ『ルーキーブルー』のモーウィン・ブレブナー。『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロレイン役で知られるリー・トンプソンが監督を担う。製作総指揮には、ブレブナーとトンプソンのほか、トッド・バーガー(『探偵ミス・スカーレット』)、ピーター・エマーソン(『ザ・ファーム 法律事務所』)、トム・コックス(『ハートランド物語』)、ジョーディ・ランドール(『ワイノナ・アープ』)なども名を連ねる。

『Anna Pigeon』は米USA Networkで2026年に放送予定。『シカゴ P.D.』シーズン1~9はHuluにて配信中。(海外ドラマNAVI)


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参考元:米Deadline


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海外ドラマNAVI編集部

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