米NBCの人気ドラマ『シカゴ・ファイア』のファンに、またも悲しいニュースが飛び込んできた。シーズン12より参加したキャラクターが早くも去ることになるという。
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シーズン12から参加していたが…
TV Lineによって降板が明らかになったのは、シーズン12から新たなメンバーとして登場している消防士のデイモン。若手俳優のマイケル・ブラッドウェイが演じている。ニック・カサヴェテス（『きみに読む物語』）が監督を務めた『Marked Men（原題）』などの短編映画に出たことはあるが、ドラマ出演は『シカゴ・ファイア』が初だった。
今回の降板は、マイケルが現在、カーリー・フォーチュンのベストセラー小説「Every Summer After」のドラマ版にキャスティングされ、すでに制作が進行しているためだという。『シカゴ・ファイア』のプロデューサー陣は、スケジュールの都合がつけば、マイケルに続投して欲しいと考えているようで、再登場の可能性もゼロではない。
続くキャストの離脱、ファンに惜しまれる別れ
マイケルの降板は、シーズン14を前にした『シカゴ・ファイア』からの複数のキャスト離脱に続くものだ。ダレン・リッター（ダニエル・キリ）とサム・カーバー（ジェイク・ロケット）とも、シーズン14を前にお別れすることになる。人気キャラクターたちの相次ぐ離脱は、ファンにとって寂しさを募らせるばかりだろう。
シーズン14から新たに増えるメンバーも
悲しいニュースばかりではなく、シーズン14からは『グッド・ドクター 名医の条件』のレジデント、ダニエル・ペレス医師役や『オンコール』の新人警官アレックス・ディアス役で知られるブランドン・ララクエンテがレギュラーキャストとして参加することが決定済み。役柄は不明だが、新シーズンの「鍵になる役回り」だという。
『シカゴ・ファイア』シーズン12は8月8日（金）22:00よりアクションチャンネルにて放送スタート。シーズン1～10はHuluにて配信中。
（海外ドラマNAVI）
