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『フレンズ』ジェニファー・アニストン、続編を作りたい過去作、キャリア目標を語る

2025年7月3日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『フレンズ』のレイチェル役でおなじみのジェニファー・アニストンが、意外な過去作への復帰願望と、長年のキャリアでまだ果たせていない夢を明かした。米Deadlineが伝えている。

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ジェニファー・アニストンが再演したいのは『フレンズ』ではなかった!

1994年から2004年まで、全米を熱狂させたシットコム『フレンズ』のレイチェル・グリーン役で一世を風靡したジェニファー。しかし、彼女がキャリアの中で最も再演したいと願う作品は、『フレンズ』ではないという。

その意外な答えは、2011年のコメディ映画『モンスター上司』とその続編『モンスター上司2』だという。

『モンスター上司』は、ジェイソン・ベイトマン(『オザークへようこそ』)、チャーリー・デイ(『フィラデルフィアは今日も晴れ』)、ジェイソン・サダイキス(『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』)が演じる3人の友人が、それぞれの“ひどい上司”を殺害しようと企てるというブラックコメディだ。

ジェニファーは「ジェイソン・ベイトマンとその話をしていて、チャーリーともよく話しているんです。だから、すごく楽しいことになると思っています」と語り、共演者たちとの再会にも意欲を見せている。「キャラクターたちは本当に面白いし、私たちにはコメディが必要です。個人的に、コメディは必要不可欠だと思っています。映画に戻って、あのクレイジーな人たちが今どうしているのかを見るのは、本当に楽しい時間になるでしょう」

悲願のブロードウェイデビューへ! ジェニファーの新たな挑戦

長年のキャリアを誇るジェニファーだが、まだ達成できていないキャリア目標があるという。それは「絶対にブロードウェイの舞台に立ちたい」という熱い想いだ。

「それが私のバケットリストに入っているのですが、時間を作ることと、ぴったりの作品、ぴったりの題材を見つけることが課題です」と、舞台への意欲と同時にその難しさも語っている。それでも「でも、絶対にブロードウェイで舞台をやらなければいけないと思っています」と、その決意は揺るぎない。

話題作が続々! ジェニファーの最新出演情報

現在、ジェニファーはApple TV+のエミー賞受賞作『ザ・モーニングショー』でアレックス・レヴィ役を演じており、シーズン4は今秋9月に配信開始予定だ。

また、新たな主演作として、ジェネット・マッカーディの高く評価された回顧録「ママが死んでよかった」のシリーズ化作品への出演が決定している。『iカーリー』で知られるジェネット自身が、アリ・カッチャーと共に全10話のシリーズで脚本・製作総指揮・ショーランナーを務める。ジェニファーもシャロン・ホーガン、ジェロッド・カーマイケルとともに製作総指揮に名を連ねている。

2022年に初出版された回顧録「ママが死んでよかった」は、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに80週以上ランクインするほどの人気を博した。このシリーズは、「元子役としてのジェネット・マッカーディが、支配的で過干渉な母親と向き合いながら経験した苦悩を、心が痛むほど切なく、かつユーモラスに描く」と説明されている。ドラマでは、ヒット子供番組に出演する18歳の女優と、“スターの母”というアイデンティティを楽しむ自己愛的な母親(ジェニファー)との共依存関係に焦点が当てられるとのことだ。


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長年の夢であるブロードウェイ進出も視野に入れつつ、話題作への出演も続くジェニファー・アニストンの今後の活躍から目が離せない。

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参考元:Deadline

Photo:Apple TV+画像提供『ザ・モーニングショー』

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海外ドラマNAVI編集部

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