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『アイアンハート』トニー・スタークを超える存在へ!?若き天才発明家が本領発揮

2025年6月24日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

マーベルが贈る最新ドラマシリーズ『アイアンハート』が6月25日(水)よりDisney+(ディズニープラス)で独占配信される(※初回3話同時配信)。

主人公は、アイアンマン以来最も革新的なパワードスーツを発明する若き天才発明家、リリ・ウィリアムズ。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への初登場は『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』で、卓越した頭脳と知識を活かしてパワードスーツを開発する見事な天才ぶりを発揮。自らそのスーツを装着し、“アイアンハート”として爽快なアクションに挑む姿でファンを惹き付けた。

そんな彼女の新たな物語が幕を開けようとしているが、リリ役のドミニク・ソーンは「本作は映画の時とは違い、リリの普段の姿、そして彼女が“本領を発揮できる環境にいる姿”を観ることができます」と、「ワカンダ・フォーエバー」を超えるほどの才能が描かれていることを言及。果たして若き天才は、偉大なるトニー・スタークの才能を超えることができるのか!?

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『ワカンダ・フォーエバー』とは正反対の状況

『アイアンマン』で天才発明家トニー・スタークが作ったパワードスーツから始まったMCU。あれから17年、若き天才発明家による新たな物語が幕を開ける。最初の発明は3歳で、現在はトニーの出身校でもあるマサチューセッツ工科大学に通うリリ・ウィリアムズは、生まれもった頭脳と型にはまらない思考で自作のガジェットやスーツを開発してきた超天才。「ワカンダ・フォーエバー」では政府からも目を付けられる天才発明家として登場し、自身で創り上げたパワードスーツを身に纏い華麗に空を翔ける姿をお披露目したほか、最終決戦でも新たに開発したスーツを装着し、搭載された機能やガジェットをフル活用して敵と対峙するなど、華々しい活躍を魅せた。

しかしソーンは「『ワカンダ・フォーエバー』で登場するリリは非常に切迫した状況に置かれ、プレッシャーの中にいるんです。授業が始まる15分前に無理やり連れ出され、彼女の日常は突然崩れました。なので皆さんは普段のリリの姿をまだ見ていません」と、当時描かれたリリの姿はまだ彼女の“本領”までには達していないと語った。

©︎2025 Marvel

そして本作ではそんな「ワカンダ・フォーエバー」から数年後のリリの姿が描かれるが、ソーンは「本作では、リリが常に全力で走っているような状態ではなく、ニュートラルな姿を観ることができます。それは、彼女が“本領を発揮できる環境”にいる姿なんです。これは『ワカンダ・フォーエバー』で描かれていた状況とは、まさに正反対。本作ではリリの多面的な性格や魅力をもっとじっくりと描かれ、彼女が人生に振り回されている姿ではなく、彼女自身がどうやって人生を切り開いていくのか、そこが描かれているんです」と語る。

すでに解禁となっている予告でも、幼い頃に義理の父から授かった「ものを知るには分解して組み立て直すのが一番だ。本質が分かる」という言葉を胸に発明へと没頭する姿をはじめ、リリが開発したであろう、トニー・スタークの相棒AI、J.A.R.V.I.S.を彷彿とさせるAIらしき存在も映し出されており、まだまだ知られざるリリの物語を垣間見ることができる。

ちょっと自信家で、まだまだ“翔け出したて”のリリは、トニーの才能を超え、若き発明家から技術と信念の融合した新たなヒーローになれるのか―。新世代ヒーロー活躍の兆しもめざましいマーベルに彗星のごとく現れたリリ・ウィリアムズが、最先端にトップスピードで世界を翔ける!

製作総指揮を務めるのは『ブラックパンサー』『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』の監督を務めてきたライアン・クーグラー。劇中では、まるで映画のような迫力に満ちた、しなやかにパワフルに空を駆けるアクションシーンが次々と登場。圧巻のクオリティで贈る爽快王道アクションがまもなく開幕!

(海外ドラマNAVI)

Photo:『アイアンハート』ディズニープラスにて6月25日(水)より独占配信 ©︎ 2025 Marvel

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海外ドラマNAVI編集部

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