
セス・ローゲンが主演・共同制作を務めるApple TV+オリジナルドラマ『ザ・スタジオ』がシーズン2に更新決定! 5月21日(水)に配信予定のシーズン1最終話を前にしての発表となった。
業界パロディ満載のストーリーと豪華キャスト
『ザ・スタジオ』は、セス演じるマット・レミックが、大手映画スタジオ「コンチネンタル・スタジオ」の新社長に就任し、ハリウッド特有の混沌とした環境の中で、大作映画や賞レース狙いの作品を制作しながら、自身の不安や上司・業界の圧力と格闘する姿を描く。
共演には、キャサリン・オハラ、アイク・バリンホルツ、チェイス・スイ・ワンダーズ、キャスリン・ハーンらが名を連ねるほか、ブライアン・クランストンがハリウッドの伝説的プロデューサー、ロバート・エヴァンス風のカリスマ上司役で存在感を放つ。
加えて、マーティン・スコセッシ、シャーリーズ・セロン、サラ・ポーリー、ロン・ハワード、オリヴィア・ワイルドらが本人役でカメオ出演し、現実とフィクションが交錯する演出も注目を集めている。
シーズン2では、あの大作映画が完成なるか?
シーズン1では、レミックが粉末ドリンクブランドのマスコット「クール・エイド・マン」の映画化に挑む一方で、サラ・ポーリーによる恋愛ドラマ、ロン・ハワードの正統派映画、オリヴィア・ワイルドによるネオ・ノワール作品、そしてスパイク・ジョーンズ監督の風刺映画など、複数のプロジェクトを同時進行させる怒涛の展開が繰り広げられた。
セスと共同制作者のエヴァン・ゴールドバーグは、「シーズン1の“生きた経験”をそのままシーズン2に反映させ、さらに10シーズン繰り返していきたい」と意欲を語る。また、「いつ誰の実話がApple TV+で配信されるか、業界関係者が予想する様子も楽しみだ」と、内幕コメディらしいコメントも。
Apple TV+番組編成責任者のマット・チェルニスは、「セスとエヴァン、そしてキャスト・スタッフは見事な仕事を成し遂げた。シーズン2でレミックがどこへスタジオを導くのか期待している。『クール・エイド』映画が興行的にも成功することを願っている」と期待を寄せた。
『ザ・スタジオ』は、AppleTV+にて配信中。Prime Videoでも「Apple TV+」オリジナル作品が楽しめる!(海外ドラマNAVI)
Prime Videoでも「Apple TV+」オリジナル作品が楽しめる!
Photo:画像提供 Apple TV+