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『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3に追加キャスト決定

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ジョージ・R・R・マーティン原作の大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のスピンオフである『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3に加わる新キャストが発表された。

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最も猛々しい女性戦士が決定

現在制作中の『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン3では、マーティンの小説「炎と血」をもとにターガリエン家を引き裂く内乱〈ドラゴンの舞踏〉が大きく激化する展開が描かれる予定だ。

今回キャスト入りすることが決まったのは、イスラエルのドラマシリーズ『Red Skies(原題)』などで知られるアニー・シャペロ。シーズン3に登場する“最も猛々しい女性戦士アリセイン・ブラックウッドを演じる。

“ブラック・アリー”の名で知られるブラックウッドは、「炎と血」において重要な役割を担う人物。恐れを知らぬ戦士であり、レイニラ・ターガリエン女王(エマ・ダーシー)のために戦う。その後、トム・テイラー演じるクレガン・スターク公と結婚し、スターク家の伝説的存在となる。

ブラックウッドはレギュラーキャラクターではないものの、シーズン3全8話のうち5話に登場すると伝えられている。

シャペロは、オーマンド・ハイタワー役のジェームズ・ノートン(『グランチェスター』)、サー・ロデリック・ダスティン役のトミー・フラナガン(『サンズ・オブ・アナーキー』)、サー・トーレン・マンダリー役のダン・フォグラー(『ファンタスティック・ビースト』シリーズ)、サー・ルーサー・ラージェント役のトム・カレン(『ダウントン・アビー』)、サー・“ブレイブ”・ジョン・ロックストン役のジョプリン・シブテイン(『キャシアン・アンドー』)、サー・エイドリアン・レッドフォート役のバリー・スローン(『サンドマン』)らと共に、シーズン3に新たに加わるキャストのひとりとなる。

彼らは、マット・スミス、エマ・ダーシー、オリヴィア・クック、スティーヴ・トゥーサント、リス・エヴァンスら、シリーズおなじみのキャスト陣と共演する。

シーズン3の製作陣

シリーズの共同クリエイターはマーティンとライアン・コンダルで、コンダルはショーランナーとしても続投する。

また、サラ・ヘス(『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』)、メリッサ・バーンスタイン(『ベター・コール・ソウル』)、ケヴィン・デラノイ(『アントマン&ワスプ:クアントマニア』)らが製作総指揮を務め、監督にはクレア・キルナー(『フォールアウト』)、ニーナ・ロペス=コラード(『S.W.A.T.』)、アンドリー・パレーク(『メディア王 ~華麗なる一族~』)らが名を連ねている。

『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』シーズン1〜2は、U-NEXTにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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海外ドラマNAVI編集部

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