『ザ・ルーキー』ネイサン・フィリオン、『グリーン・ランタン』ドラマ版に参加

HBOの新作DCドラマシリーズ『Lanterns(原題)』に、『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』ジョン・ノーラン役や『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好きの』リック役で知られるネイサン・フィリオンがガイ・ガードナー/グリーン・ランタン役で参加することが決定した。

 

映画『スーパーマン』に同役で登場

ネイサンは、今年7月に劇場公開予定のジェームズ・ガン監督が手掛ける実写映画『スーパーマン』では、同役ガイ・ガードナー/グリーン・ランタン役で登場する。

『グリーン・ランタン』シリーズにおいて、ネイサンがランタンのキャラクターを演じるのはこれが初めてではない。ネイサンは2011年のアニメ映画『グリーン・ランタン エメラルド・ナイト』でハル・ジョーダンの声を担当し、以降も『ジャスティス・リーグ』シリーズ、『デス・オブ・スーパーマン』といったアニメ映画で同役を演じてきた。

『Lanterns』には、カイル・チャンドラー(『ブラッドライン』)がハル・ジョーダン役、アーロン・ピエール(『クリプトン』)がジョン・スチュワート役として出演する。公式のあらすじによると、「新人のジョン・スチュワートとベテランのハル・ジョーダンという二人の宇宙警官が、アメリカで起きた殺人事件を調査する中で、地球を舞台にした暗い謎に巻き込まれていく様子を描く」物語。

キャストにはケリー・マクドナルド(『ライン・オブ・デューティ』)、ギャレット・ディラハント(『フィアー・ザ・ウォーキング・デッド』)、プールナ・ジャガナサン(『私の“初めて”日記』)、ウルリク・トムセン『ブラックリスト』)も名を連ねている。

『Lanterns』のショーランナーはクリス・マンディ(『オザークへようこそ』)が務め、デイモン・リンデロフ(『LOST』『ウォッチメン』)らと共にパイロット版の脚本を執筆した。彼らは、「DCスタジオ」CEOジェームズ・ガン、ピーター・サフランらと共に製作総指揮も担当する。

さらに、ジェームズ・ホーズ(『窓際のスパイ』)が第1話と第2話の監督を務め、スティーブン・ウィリアムズ(『レイ・ドノヴァン ザ・フィクサー』)、ジータ・ヴァサント・パテル(『アソーカ』)、アリク・サカロフ(『ゲーム・オブ・スローンズ』)が他のエピソードを手掛ける予定だ。シリーズの制作は今年2月から開始されている。

ネイサンが主演を務める『ザ・ルーキー 40歳の新米ポリス!?』シーズン1〜4は、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)

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