『ビッグバン★セオリー』ケイリー・クオコ主演の新作ミステリースリラーが始動

『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のペニー役で知られるケイリー・クオコが主演を務める新作ミステリースリラー『Vanished(原題)』の制作が決定した。フランス・リールで開催されたヨーロッパ最大のテレビシリーズイベント「Series Mania」にて発表された。

 

相手役は『ピーキー・ブラインダーズ』キャスト

『Vanished』は、ロマンチックな旅行が一転して悪夢へと変わる物語。主人公アリスが恋人トムと南フランス行きの列車に乗るが、トムが突然姿を消してしまう。彼を探すうちに、アリスは次々と驚くべき秘密を知ることになり、危険な陰謀の渦に巻き込まれていく。

ケイリーがアリス役を、サム・クラフリン(『ピーキー・ブラインダーズ』『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』)がトム役を演じる。

その他の共演者には、フランスの名女優でセザール賞を3度受賞したカリーヌ・ヴィアール(『エール!』)、そして『オッペンハイマー』『ユー・アー・ウォンテッド』のマティアス・シュヴァイクホファーが名を連ねている。

米AGCスタジオが制作する本作は、デヴィッド・ヒルトン(『処刑・ドット・コム』)とプレストン・ソンプソン(『ピクシー 復讐の女神』)が企画し、脚本はトンプソンが担当。監督はバーナビー・トンプソン(『メグレ警視』)が務める。製作総指揮にはジェームズ・クレイトン(『アドレナリン:フルスロットル』)、デヴィッド・コス(『スリー・ビルボード』)らが名を連ねている。

同シリーズの撮影は、4月28日からパリとマルセイユで開始される予定。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ビッグバン★セオリー』シーズン10© Warner Bros. Entertainment Inc.