
『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』のペニー役で知られるケイリー・クオコが主演を務める新作ミステリースリラー『Vanished(原題)』の制作が決定した。フランス・リールで開催されたヨーロッパ最大のテレビシリーズイベント「Series Mania」にて発表された。
相手役は『ピーキー・ブラインダーズ』キャスト
『Vanished』は、ロマンチックな旅行が一転して悪夢へと変わる物語。主人公アリスが恋人トムと南フランス行きの列車に乗るが、トムが突然姿を消してしまう。彼を探すうちに、アリスは次々と驚くべき秘密を知ることになり、危険な陰謀の渦に巻き込まれていく。
ケイリーがアリス役を、サム・クラフリン(『ピーキー・ブラインダーズ』『デイジー・ジョーンズ・アンド・ザ・シックスがマジで最高だった頃』)がトム役を演じる。
EXCLUSIVE: 'The Flight Attendant' and 'The Big Bang Theory' star Kaley Cuoco is set to lead buzzy series package 'Vanished', which AGC Television is launching for this week’s Series Mania in Lille where it’ll likely be the hottest brand new show on sale https://t.co/RfpBDYlWd1
— Deadline (@DEADLINE) March 24, 2025
その他の共演者には、フランスの名女優でセザール賞を3度受賞したカリーヌ・ヴィアール(『エール!』)、そして『オッペンハイマー』『ユー・アー・ウォンテッド』のマティアス・シュヴァイクホファーが名を連ねている。
米AGCスタジオが制作する本作は、デヴィッド・ヒルトン(『処刑・ドット・コム』)とプレストン・ソンプソン(『ピクシー 復讐の女神』)が企画し、脚本はトンプソンが担当。監督はバーナビー・トンプソン(『メグレ警視』)が務める。製作総指揮にはジェームズ・クレイトン(『アドレナリン:フルスロットル』)、デヴィッド・コス(『スリー・ビルボード』)らが名を連ねている。
同シリーズの撮影は、4月28日からパリとマルセイユで開始される予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:『ビッグバン★セオリー』シーズン10© Warner Bros. Entertainment Inc.