ディズニーヴィランズの子どもたちが主人公の大人気ミュージカル映画シリーズ『ディセンダント』の第5弾が正式に制作決定！ 今回の舞台は“現在のワンダーランド”。『不思議の国のアリス』に登場するキャラクターたちが新たに加わり、物語はさらに広がることになる。
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『ディセンダント』新たな冒険が始まる
『ディセンダント』第5弾は、2024年に公開された『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』のその後を描く物語だ。タイムスリップの旅を終えたレッドとクロエが、”幸せに暮らしましたとさ”のその先で何を見つけるのかがテーマとなる。
前作に続き、カイリー・キャントラルがハートの女王の娘レッドを、マリア・ベイカーがシンデレラの娘クロエを演じることが決定している。
さらに、今回の映画では新キャラクターが登場。レッドの妹ピンク（リアマニ・セグラ）、マックス・ハッター（ブレンドン・トレンブレイ）、ルイス・マドリガル（アレクサンドロ・バード）、ヘイゼル・フック（キアラ・ロメロ）といった面々が物語に加わる。また、前作に登場したマドックス・ハッター役の レオナルド・ナムも続投する。
本作の監督を務めるのは、Netflixの『ぽちゃイケ女子のサバイバル日記』や『Girls5eva／ガールズ5エバー』を手掛けたキミー・ゲイトウッド。脚本はタマラ・チェストナ（『モキシー ～私たちのムーブメント～』）と、ダン・フライ＆ルー・ソマー（『ディセンダント：ライズ・オブ・レッド』）のコンビが担当する。製作総指揮にはスザンヌ・トッドとゲイリー・マーシュが再び名を連ね、ゲートウッド自身も共同プロデューサーとして制作に関わる。
さらに、エミー賞受賞者のエミリオ・ドサル（『ウィキッド』『スニーカーシンデレラ』）が振付を担当し、新たな音楽とダンスが加わることも明らかになった。
ディズニー・ブランデッド・テレビジョンCEOは「『ディセンダント』シリーズに対する愛はとても深い。そして昨年の『ディセンダント ライズ・オブ・レッド』に対する圧倒的な反響が、ファンがどれほどこのキャラクターたちを愛しているかを証明した。次の作品では、その魅力をさらに引き上げ、新たな魔法、音楽、感動を届ける」と語っている。
『ディセンダント』第5弾はディズニーチャンネルとDisney+で配信予定。正式タイトルは後日発表される予定だ。『ディセンダント』1〜4作目はDisney+で配信中。（海外ドラマNAVI）
