2019年に仏France 2でスタートすると日本を含む国外でも人気を博し、今年初めにはイギリス版リメイクも誕生したフレンチ・ミステリー『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』。日本では1月26日（日）16：00よりシーズン5が独占日本初放送となったが、シーズン6はあるのだろうか？
作品を知り尽くす監督とともに再始動
本国フランスで昨年11月から12月にかけてシーズン5が放送されたが、早くも今月初めにシーズン6の撮影がスタートしたことが判明！ シーズン3とシーズン5で4話ずつ担当したジュリアン・セリ監督がシーズン6でも引き続きメガホンを取るそうで、1月8日（水）に新シーズンの撮影が始まったことをInstagramでシェア。「36日間の初日」が始まったとあるため、1ヵ月あまりかけて撮影を行う予定と思われる。
初日の撮影模様を収めた画像では、真剣な表情で現場を見つめるセリ監督のほか、アストリッド役のサラ・モーテンセン、ニコラ役のブノワ・ミシェルの姿を見ることができる。「素晴らしいスタート」とあり、順調に進んだようだ。
その2日後の10日（金）、セリ監督のInstagramには「昨日の撮影現場」という文言とともに、アストリッド役のサラのほか、ラファエル役のローラ・ドヴェール、テツオ役のケンゴ・サイトウの姿もお目見え。サラとローラはびっしりと数式のようなものが綴られたセットにおり、これが事件に関わってくるのかもしれない。
翌11日（土）には撮影1週間を振り返る画像の数々がアップされ、サラとローラが廊下を歩いているシーンや、サラとケンゴが大量の数式を眺める様子が映し出された。
その後もセリ監督は定期的にInstagramを更新。14日（火）には前日の撮影模様として、ニコラ役のブノワが銃を手に現場に突入しているところや、アストリッド役のサラが話している画像をアップし、20日（月）にはサラとブノワが一緒にいるところなどを投稿した。画像からは真剣に撮影を行う一方、オフショットからは和気あいあいとした雰囲気も伝わってきて、順調に進んでいるようだ。セリ監督はサラとは彼女がゲスト出演したアクションドラマ『デビルズ・リープ ～娘を守れ！最強の親父』でも一緒に仕事をしており、気心が知れた間柄と言えそう。
キャストたちは今のところ新シーズンの模様を投稿していないようだが、新たな情報が届いた暁にはお知らせしたい。
3月6日（木）に行われるファンミーティングでは、来日キャストとして参加するアストリッド役のサラとテツオ役のケンゴが、シーズン6の話も聞かせてくれるかもしれない。ファンミーティングの応募締切は1月31日（金）のため、気になる方はこちらをチェック！
『アストリッドとラファエル 文書係の事件録』は、シーズン5がミステリーチャンネルにて1月26日（日）16：00より一挙放送。シーズン1～4はU-NEXT（31日間の無料体験あり）、シネフィルWOWOWにて配信中。シーズン1はHuluでも配信している。
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