医療ドラマの金字塔『ER 緊急救命室』のスタッフと、本作でジョン・カーター役を演じたノア・ワイリーが再タッグを組む新作医療ドラマ『ザ・ピット/ピッツバーグ救急医療室』の配信が日本でもスタート。各メディアの初回レビューを英Digital Spyが伝えている。
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新メディカルドラマ『ザ・ピット』
米HBOの配信サービス「Max」にて配信中(日本ではU-NEXT独占配信)の『ザ・ピット』は、米ペンシルバニア州ピッツバーグの病院を舞台に、現代のアメリカで医療に従事する者が直面する課題をリアルに描く。全15話構成となるシーズン1は救命外来で起こる15時間を追い、各話でERでの1時間を描く内容となる。ノアは、主人公のマイケル・ロビナヴィッチ医師を演じる。
ほかの出演者は、トレイシー・イフェアチョア(『クワンティコ』)、フィオナ・ドゥーリフ(『ブラックリスト』)、パトリック・ボール(『LAW & ORDER ロー&オーダー』)、スプリヤ・ガナッシュ(『グロウニッシュ』)、テイラー・ディアデン(『インビンシブル “アトム・イブ”スペシャル・エピソード』)、イサ・ブリオネス(『スター・トレック:ピカード』)、ゲラン・ハウエル(『エメラルドシティ』)、シャバナ・アジーズ(『レットダウン:ママはつらいよ』)、キャサリン・ラ・ナサ(『インポスターズ 愛しの結婚詐欺師』)。
『ザ・ピット』メディアの評価まとめ
大手レビューサイトRotten Tomatoesでは、現時点(Digital Spy記事公開時)でトマトメーター(批評家のレビュー)91パーセントという高評価を得た。各エンターテインメントメディアの評価は以下の通り。
Variety
「クリエイティブ・チームの専門知識を最大限に活かし、フォーマットを調整して『ザ・ピット』に独自のアイデンティティを与えている」
IndieWire
「視聴者を引き込むのは簡単なことではなく、たとえ一部で過剰な演技や、無意味なセリフがあっても、安定した物語のリズムがすぐに引き戻してくれる」
Vanity Fair
「『ザ・ピット』は終始非常に引き込まれるドラマで、高評価を受けるテレビドラマの要素と、テレビドラマにおける職場コメディの基本的な要素を奇妙ながらも効果的に絡めている。そして、ノアは視聴者を夢中にさせる主演だ」
Rolling Stone
「ある種のお決まりがなぜこれほど長続きするのか、うまく作られたときにいかに満足感を与えるか、そして長年テレビをテレビたらしめてきた要素をすべて捨てるべきではない理由を強く思い出させてくれる」
The Hollywood Reporter
「『ザ・ピット』は、医療をよく知る人々によって見事に作り上げられた医療ドラマ。構造的なひねりは非常に効果的なときもあるが、少し煩わしく、気を散らせることも」
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