『ビッグバン★セオリー』エイミーは帰ってくる？スピンオフでの復帰に意欲

2007年から2019年まで放送された大人気シットコム『ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則』で主人公の一人シェルドンの恋人エイミー役を演じたメイエム・ビアリクがスピンオフで同役を再演することについて前向きな姿勢を見せている。

『ビッグバン★セオリー』ジム・パーソンズ、シェルドン＆エイミーのストーリー展開で気に入らなかった点を明かす

大人気シットコム『ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則』で主人公の一人シェルドン・クーパー役を演じたジム・パーソンズが、メイエム・ビアリク扮する劇中の恋人エイミーとのストーリー展開で受け入れ難かった点を明かしている。 （以下、一部ネタバレがあります） 対立が描かれることは嫌だった シーズ...

100％再演したい！素晴らしいものになる

『ビッグバン★セオリー』でシーズン3から登場する、風変わりで頭の切れる脳神経学者エイミーは瞬く間にファンから愛されるキャラクターとなった。現在、米ワーナー・ブラザースで開発中の『ビッグバン★セオリー』スピンオフには、オリジナルシリーズからコミックブック店のオーナー、スチュアート・ブルーム（ケヴィン・サスマン）、コミックブック店のバイトメンバー、デニース（ローレン・ラプカス）、カリフォルニア工科大学の地質学者バート・キブラー（ブライアン・ポーセン）といったキャラクターの復帰がすでに決まっているが、メイエムもカムバックに乗り気なようだ。

大人気法廷コメディ『Night Court（原題）』のリバイバル版へのゲスト出演をPRするためTVLineとのインタビューに応じたメイエムは、エイミー役で『ビッグバン★セオリー』に復帰する可能性について以下のようにコメントした。

「私は100％エイミーを再演します。そのことに何の抵抗もないです。素晴らしいものになると思います。みんながこのキャラクターたちに特別な愛着を持っているんです。視聴者と同じように私もメディアでこのスピンオフに関するニュースを読んでいるけれど、ぜひ声をかけてもらいたいですね」

同スピンオフシリーズの中心人物など詳細はほとんど明らかにされていないが、オリジナルキャストが復帰することですでにファンの期待が高まっている。さらに、『ビッグバン★セオリー』シリーズのクリエイターであるチャック・ロリーがプロデューサーに復帰し、共同クリエイターのビル・プレディ、脚本家のザック・ペン（『フリー・ガイ』）が参加したことで、プロジェクトは勢いを増している。

エイミーの復帰が実現すれば、懐かしさと新鮮なユーモアが絶妙にミックスされた『ビッグバン★セオリー』ユニバースが見られるかもしれない。

『ビッグバン★セオリー　ギークなボクらの恋愛法則』全12シーズンは、U-NEXTとHuluにて配信中。（海外ドラマNAVI）