『シカゴ・ファイア』シーズン13では新たに本格参戦するキャラクターたちによって、すべてがひっくり返り大混乱が巻き起こることになりそうだ。
『シカゴ・ファイア』シーズン13の展開は…?
シーズン12までチームを率いてきたシカゴ市消防局51分署の大隊長ウォレス・ボーデンが降板し、新署長ドム・パスカルが投入されることになるシーズン13。ショーランナーのアンドレア・ニューマンはTV Insiderの取材でパスカルが「すべてを一変させる」と「第1話で彼がここに来るまでに何があったのかが明かされる。父親的存在になったボーデンとは全く異なるタイプのリーダー」とコメント。さらに「彼は謎めいた人で、部下たちを消防士としてだけでなく人間としてもどんな人物なのか、少しずつ本質を知りたいと思っている。彼にとって知識こそが力だから。一線を越える者に目を光らせているの」と人物像を明かした。
ボーデンから後継者としてみなされていたデヴィッド・エイゲンバーグ演じるクリストファー・ハーマンはじめ、チームのメンバーもパスカルについて、彼を知りたいと思っている様子が描かれるそう。「メンバー全員が彼に対して違う反応を見せる。誰が彼と絆を深めて、誰がそうではないのか、驚きが待っているはず」と話した。
【ティザー予告】
they've got a job to do. 🤝 catch the season premieres of one chicago wednesday, september 25 on @nbc and streaming on @peacock. pic.twitter.com/AalP2ZmTi8
— One Chicago (@NBCOneChicago) September 5, 2024
さらにもうひとり、チームに混乱をもたらすことになるのがシーズン12の第10話で初登場した若手俳優のマイケル・ブラッドウェイ演じるチャーミングな消防士ジャック・デイモン。自然に仲間入りを果たした彼だったが、フィナーレでテイラー・キニー演じるケリー・セブライドと血のつながりのある兄弟であることが明らかに。
ジャックがこの重大な真実を隠していたことに、ケリーの妻であり上司のステラ・キッド(ミランダ・レイ・メイヨ)は激怒。「ステラにとって非常に複雑な三角関係。夫との関係がデイモンの影響を受けている」と話し、ジャックを信用できるかどうかが物語の目玉のひとつとなりそう。
一方で、好奇心旺盛な救命士リジー・ノヴァク(ジョスリン・フードン)との恋愛模様も描かれるとか。リジーは“驚くべき恋愛生活”を送っていて、ニューマンは「楽しいメロドラマが展開される」と約束している。
『シカゴ・ファイア』シーズン1~9は、Huluにて配信中。シーズン8~10は、U-NEXTにて配信中。最新シーズンとなるシーズン11は、アクションチャンネルにて日本初放送中&アクションチャンネルオンデマンドにて配信中。(海外ドラマNAVI)
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!