『窓際のスパイ』ゲイリー・オールドマンが共演者にあげた迷惑な贈り物とは?

Apple TV+で配信中のサスペンスドラマ『窓際のスパイ』で、撮影初日に主演のゲイリー・オールドマンが共演者に贈り物を送っていたという。英Radio Timesが伝えた。

子どもっぽいイタズラ心満載のプレゼントとは…

待望のシーズン4が9月4日(水)に解禁される『窓際のスパイ』では、主人公のジャクソン・ラムを演じるオスカー俳優のゲイリーに対する共演者からの絶賛が止まらないが、彼からの贈り物に関してはその限りではないようだ。

窓際のスパイ

「彼は人間としても俳優としても信じられないほど寛大で、しかもとても面白いの」とゲイリーのことを描写したのはルイーザ・ガイ役のロザリンド・エリーザー。「彼はみんなでこじんまりとしたグループになりたいと心から思ってくれていて、気を配ってくれるし『窓際のスパイ』を愛してやまないの。作品に対する愛や思いは伝染するのよ。彼は私たちみんなにとって本当に素晴らしい人なの」

窓際のスパイ

キャサリン・スタンディッシュ役のサスキア・リーヴスも続いてゲイリーについてコメント。「ロザリンドが話したような現場の外でのムード作りだけじゃなくて、現場で彼が示した俳優としての働き方もはっきりと覚えてるわ。彼はいつだって自分が何をしているかをきちんと理解しているけど、まるでそうではないように思わせるの。おかげで私たちもその道に続く自信をもらえた。彼が道を示してくれたことが個人的にはとても嬉しかった。まるで“即興でできるけど、実際にはしない。でっち上げることもできるけど、しっかりと準備できている”って感じで、その絶妙なバランスが大好き」とゲイリーを絶賛した。

その後、ゲイリーが初めて共演者に贈ったプレゼントの話に。ロザリンドが「彼は、私たちへの初めてのギフトとして、おならを瓶に詰めてくれたの。みんな、おならが詰まったグラスを持っているのよ。本当に彼ってとても面白くて、おかしくて、いい意味ですごく子どもっぽいの」と知られざるエピソードを披露。ロザリンドは蓋を開けたそうで、「臭かった」と回想している。

『窓際のスパイ』のカメラの前と後ろで最高のコンビネーションを見せるキャスト陣。ゲイリーからの嬉しくないプレゼントも、そんな彼らが打ち解ける上で一役買ったようだ。

『窓際のスパイ』シーズン1~3はApple TV+にて配信中。シーズン4は9月4日(水)配信スタート。(海外ドラマNAVI)

参考元:英Radio Times

Photo:『窓際のスパイ』©Apple TV+